サッカー日本代表の新チームメンバーが発表されました。
6月に行われた、ワールドカップでは史上最強の日本代表という前触れでした。でも、相手がいることですから、いくら日本代表が史上最強であったとしても、それを上回る力があったということなのでしょう。
さて、その頃本屋さんに行くと入り口付近にはワールドカップ関連書籍とともに日本代表メンバーの本が所狭しと置かれていました。
まあ、あるわあるわ。
一説によりますと、代表メンバー23人の半分近くの選手が本を出していたとのことです。
遠藤保仁 「自然体~自分のサッカーを貫けば、道は開ける」「明日やろうはバカヤロー」「信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題」「眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意(共著)」「サッカーってやつは…。」「観察眼(今野との共著)」
今野泰幸 「道を拓く力 -自分をマネジメントするイメージとは」
長谷部誠 「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」
川島永嗣 「準備する力 夢を実現する逆算のマネジメン」「本当に「英語を話したい」キミへ」
長友佑都 「上昇思考 幸せを感じるために大切なこと(今野との共著)」「日本男児」「長友佑都体幹トレーニング20」
内田篤人 「僕は自分が見たことしか信じない」
吉田麻也 「増刊!マヤニスタ」「旅するサッカー」「サムライDays、欧州Days」
大久保嘉人 「情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生」
岡崎慎司 「鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。」
清武弘嗣 「明日への足音」「だから僕は、前に進める。」
これらの中にはワールドカップを見込んで(?)、2014年に初版出版された本もあるようです。
すべての本において本人が自分で執筆したものとは考えられませんが(本人がしゃべった内容を別の人が原稿を起こしたものもあるでしょうけど)、便乗商法なのかも知れませんが、ちょっと出しすぎでしょう。
それに、まんまとはまってしまう私ですが - それでも持っている本は2冊だけです。
他の国の代表選手も同じようにたくさんの本を出しているのかは判りませんが、「サッカーよりも作家」と言われるのも一理あるような気もします。
これで結果が伴えば、説得力があるのでしょうけど・・・引退後も安泰を狙っているのでしょうか。
新しいメンバーはどうでしょうか。
本を書く前に準備しておかなければならないことがたくさんあります。
“本を書くより汗をかけ”です。
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