先日からグラウンドでのナイター練習を始めました。
メニューは”ロングティーバッティング”です。
毎年、この時期恒例ですが、去年まではケガ防止のためもあって上級生主体でしたが、今年は全員参加OKです。
いつものハウスでやっているティーバッティングと違い、広いグラウンドでやります。
この練習のポイントは、自分のフルスイングで打った打球がどれくらい遠くへ飛ぶのかをまず認識することです。
もうひとつ、一番大事なことは「試合をイメージ」しながらやっているかでしょう。
ただ、バットを振って、遠くへ飛ばして「面白かった」というのでは練習になりません。
見ていれば、私の嫌いな自分が上手く打てなかった時の「もういっちょう、お願いします」の場面が多く見られていました。
「試合をイメージ」するってことは、こういうときに現われることなのですよね。
ティーバッティングとはいえども、ボール球をわざわざ振らなくてもいいのですけど、ボール球に手を出してしまい、ボテボテ。
そうして「もういっちょう、お願いします」となります。
試合のときもボール球に手を出しますか?
こういうところの練習の意識の差が結果に出ているのだと思います。
さて、この日はいつに増してグラウンドがまぶしく見えました。
その訳は、先日五厘刈りにした、しんくんの頭に照明の光が反射して、ハレーションをおこしていたからだと思われます。
この写真が、その証拠です。上の写真と違って、周囲が明るいです。