(♪魔球は 魔球は ハ~リ~ケーン)も近づき、夜から大雨ということで夜練を中止にしました。
が、そうなると暇を持て余してしまう太郎。
よって、雨の日で迷惑顧みずにまさまさ兄妹(まさくん&ヒロチ)を無理やり誘って、近くのバッティングセンターへ。
人気の少ないバッティングセンターで金属音。
ゲージの外には懐かしい顔のおじさんがいました。
ヒロチに「おのおじさん、誰だか判る?」と聞くと、首をかしげながら、沈黙数十秒。ようやく、正解が出てきました・・・
ティーバッティングでフォームを固めたり、タイミングを矯正したりしますが、バッティング練習でやっぱり一番やらなければならないのは、生きた球を数多く打つことですね。
でも、個人でフリーバッティングができる環境なんてものは、よほど広い敷地か、立派な地下練習場がなければいけません。
となると、必然的に週末のグラウンドの練習となります。
しかし、フリーバッティングはやっぱり、一人10球などにどうしてもなってしまいます。
よって、全体練習以外に個人練習をどのくらいやるかですね。
ちょっと考えて欲しいと思うのが、打つ時の工夫です。
ど真ん中を気持ちよく打つのもいいでしょうけど、高さを変えてみたり、立つ位置を変えてみたりして、いろいろなコースを打つのも練習になるはずです。
確かに気持ち良く打つことも必要でしょうけど、自分の苦手を練習してみることも大事なことです。
全球空振りじゃあ困りますが、少しは打てるようになってくれれば、投資した甲斐があるものです。