練習の集大成として、公式戦の合間に練習試合をします。
練習試合は、公式戦とは違う雰囲気の中で行うため、いろいろなプレーを試してみたり、自分なりの目的を持って試合に臨むことができるので、子どもたちにとって大変刺激になることでもあり、勉強にもなります。
練習と試合がミックスされるので大切なのです。
練習してきたことが公式戦の中で試せればいいのですが、緊張した中、余裕の無い中では思い切ったプレーが出来ません。
そこで、練習試合で思い切ったプレーをすることで、修正し、自信を付けて行くことになります。能力向上の場なのですよね。
練習だけでは身につかず、練習試合のような実戦でしか身につかないことはたくさんあります。
自分で覚えて行くしかないのです。
口で説明しても、頭で判ったとしても、身体が覚えていないと出来ないものです。
せっかくの実戦の場を設定できたのですから、子どもたちがその辺を考えながら取り組んでくれることをお願いしたいです。
それが、BチームはともかくAチームの昨日はどうしたことか。
(Bチームの写真です)
のため、練習試合が中止になり、なおかつ練習も中止だと端から思っていたのでしょうか。
好不調、気持ちの波があるのは判るのですが、全員が全員最初からピリッとしていません。
以前にも書いたと思いますし、試合後に監督も言っていましたが
「チームの中で一人でも勝とうという気持ちが欠けていると、絶対に勝つことはできない」
のです。それは当然のことです。
また、この2011チームで試合が出来るのも、限られてきています。
全員がもう一度「優勝」という目標に向かって、一丸になって行って欲しいです。