「弟キャッチャー 俺ピッチャーで!」の間違いではありません。
弟のヒロチは3年生。兄のまさくんは6年生。
この試合でヒロチは相手打線を2点に抑え、しかも5回完投勝利を記録しました。
黄金の世代を背負って行きそうな勢いです。
兄弟バッテリーと言えば、元・阪神タイガースの嶋田章弘さん・嶋田宗彦さん兄弟を思い出します。
どちらも箕島高校でプレーしていましたが、高校時代は入れ違でバッテリーを組んでいません。
嶋田章弘さんは1984年にエースで3番打者として夏の甲子園に出場。この年のドラフト会議で阪神から1位指名で入団。
そして、住友金属で捕手としてプレーしており、ロサンゼルスオリンピックの金メダルに貢献した兄の宗彦さんも4位指名を受けて入団。兄弟バッテリーとして期待されました。
でも、1985年に1試合のみ兄弟バッテリーが実現しただけに終わってしまいました。
この、まさまさ兄弟も中学、高校では学年の関係から兄弟バッテリーは実現しそうもありません。
まあ、そもそも、兄まさくんは現在、内野手ですので・・・
でも、将来はどうなるか判りませんので、未来に期待していますよ!!
なお、「弟キャッチャー 俺ピッチャーで!」は「月刊少年ライバル(講談社)」で2008年5月号から好評連載中です。
本屋でも見かけますが、一度も読んだことがありません。