ついに来ましたゲーム差0。
8月2日の最大ゲーム差10あったのを追いつきました。
東京ヤクルトスワローズが65勝51敗15分けの勝率5割6分。
中日ドラゴンズが68勝54敗8分けで勝率5割5分7厘。
その差、わずか3厘差。
9月以降になって、夏以降に強いドラゴンズの本領発揮です。
”不気味”さの名のとおり、どこにその強さがあるのか、まったく判りません。
(5日時点)
チーム打率.230は当然、セ・リーグ6位。その次に低い読売ジャイアンツは.240と1分も差があります。
得点も382で6位(5位は横浜の398得点)。
まあ、これを支えているのが強力な投手陣ではあるのは明白。
吉見選手は16勝3敗と大きく勝っているのですけど、チェン選手は8勝8敗、ネルソン選手は8勝14敗の勝ち星だけです。
2人合わせも内海選手(ジャイアンツ)と同じ勝ち星。
あとは誰が勝っているのか、よく判りませんが、細かく勝っているのでしょう。
ただ、山本昌選手だけは勝っていませんけどね(来年も現役続行とのことです)。
今夜もナゴヤドームに「燃えよ ドラゴンズ!」がこだましてくれることだと思います。
ちなみに、「燃えよ ドラゴンズ!」の作詞・作曲は山本正之さん。
1974年に「燃えよ ドラゴンズ!」でデビューしています。
その後、「うぐいすだにミュージックホール」、「ひらけ! チューリップ」などを作詞・作曲しています。
さらに有名どころではテレビアニメの「タイムボカンシリーズ」の音楽を担当しています。
この「燃えよ ドラゴンズ!」。
当然のことながら、優勝に絡んだ年にしか作られていません。
毎年ではないのです。今年もきっと2011版が出来るものだと期待しています。
さてさて、昨夜はブランコ選手の一発で勝利。
それでも、ドラゴンズのホームラン数はようやく72本(5日時点)。
しかし、その下には広島東洋カープの47本があります。
この、47本という数字は、なんと埼玉西武ライオンズの”おかわり”くんの44本とホームラン王を争う数字。
もう一晩だけ、静かにしていて欲しいものです。