「殺(ころ)せんせー」は「週刊少年ジャンプ」に2012年31号から2016年16号まで連載された松井優征さんの漫画「暗殺教室」に登場する、見た目はかわいい、謎の超生物です。一応、中学校の教師です。
2015年1月~6月にフジテレビ系でアニメが放送され、2015年3月に実写映画が公開されました。私はこの映画公開をきっかけにコミックスを読んだ次第です。
2015年3月21日に山田涼介さん主演で実写版映画が公開されましたが、山田涼介さんは生徒役。殺せんせーは着ぐるみとスーツアクターによる演技を3DCGでトレースして描かれ、声は二宮和也さんでした。
ある日、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれである3年E組のもとに、マッハ20で空を飛び、「月の7割を破壊してきた」という謎の超生物が担任としてやってきた。何故かその生物は、「卒業までに自分を殺せなければ地球を破壊する」と宣言。
E組は防衛省から「成功報酬100億円」の暗殺依頼を請け負い、「殺せんせー」と名付けられた謎の生物を倒すため勉強とともに暗殺者として育っていく・・・。
という、漫画ならではのストーリーです。
地球を破壊する謎の超生物ですが、(こんなことを書いてはいいかは?ですが)、E組を落ちこぼれから救うため生徒たちと一緒に努力し、人間味あふれた教師らしい教師だと思えます。
「君達はこの先の人生で強大な社会の流れに邪魔されて望んだ結果が出せない事があります。その時社会に対して原因を求めてはいけません。社会を否定してはいけません。それは率直に言って時間の無駄です。そういう時は『世の中そんなもんだ』と悔しい気持ちをなんとかやり過ごして下さい。やり過ごした後で考えるんです。社会の激流が自分を翻弄するならば、その中で自分はどうやって泳いでいくべきかかを。いつも正面から立ち向かわなくてもいい、避難しても隠れてもいい。反則でなければ奇襲もしていい。やる気を持って、焦らず腐らず試行錯誤を繰り返せば、いつか必ず素晴らしい結果がついてきます」
「学校や肩書きなど関係ない。清流に棲もうがドブ川に棲もうが前に泳げば魚は美しく育つのです」
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
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