「レイニー ブルー(Rainy Blue)」は、1986年1月21日にリリースされた徳永英明さんのデビュー・シングル楽曲です。リアレンジされた「Rainy Blue 〜1997 Track〜」が、1997年11月1日に再リリースされています。作詞が大木誠さん、作曲は徳永英明さん、編曲を武部聡志さんが担当しています。
作詞を担当した大木誠さんは、徳永英明さんがデビュー前に長野県・軽井沢町でアルバイトをしていたときに出会った方です。同じ音楽活動をしていることで息が合い、バンドを組みました。バンド活動の中で大木さんはある楽曲を制作し、それを参考に徳永英明さんが作曲したのが、この楽曲になります。
1986年 は 昭和 61年。
デビュー当時の徳永英明さんは知りませんでした。妹から教えてもらった記憶があります。その後、35年経った現在でも徳永英明さんの楽曲はよく聞きます。
最近はほとんど見かけなくなってしまった、この楽曲の歌詞の冒頭に出てくる、「電話ボックス」「ダイヤル」が懐かしさを感じます。
雨の日は、なんとなく気持ちが滅入るような気がしますが、私にとって嫌なことを洗い流してくれる日でもあります。いつの日にか「(インター)ネット」「スマホ」が過去になるような日が来たとしても、私の心にはこの楽曲は、いつまでも終わらずに、雨のたびに追いかけてくると思います。
♪レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー いつまで追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨
あの頃のやさしさに
つつまれてた想い出が
流れてく この街に
its' a rainy blue, its' a rainy blue
ゆれる心 ぬらす涙
its' a rainy blue loneliness
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。