何だかサクセスストーリーみたいなタイトルになってしまいました。
タイトルだけで毎日記事が書けちゃいそうです。
昨日の午後の練習は急きょ中止(天候悪化の予測)となりました。
よって、ほっとけば何もしないので、午後にバッティングセンターへ行くこととしました。この日は村井バッティングセンターへ遠征です。
ということで、最初に好きなだけ好きに打たせた最後の締めに150km/hへの挑戦です。
今回もワンコイン勝負(24球)。ただし、今回のチャレンジャーは2人ですので一人12球です。
150km/hに対処するためには、何と言ってもスイングスピードを速めなければなりません。
でも、バッティングはそれだけではないのですよね。
大きく分けると
構え → ステップ → スイング → インパクト → フォロー
の5つの動作に分けられます。
スイングに行くまでに2つの動作が入りますので、結局は身体がこのスピードについていかなければなりません。
以前書いた(?)ように身体を動かすには、意識しようと、意識しまいと頭が身体に動く命令を出します。
よって、まずは脳を鍛えることから始める必要があるでしょう。
目(視角)から入ってくる情報を脳が処理しますので、脳の処理能力を上げるトレーニングも必要になるということです。
さて、今回150km/hに挑戦した二人。
一人は脳を鍛える必要のないトモノリ。もう一人はいろいろな意味で脳を鍛える必要が大の太郎。
そして、結果はと言うと・・・前回はバットにかすりもしませんでしたが、今日は・・・
二人ともバットに当たりましたね。しかも、当たっただけでなく一球だけですが、前に打球が飛びました。
「バットに当たったら、アイスクリームおごってやるぞ」
自分たちでも驚いたようなこの顔。
まあ、一応は進歩しつつありますね。
この調子で行きますと、第百章くらいで打ち返せるようになることでしょうか(希望的観測)。