2023年‐2024年の年末年始に帰省された方はたくさんいらっしゃると思います。
特に2023年5月に新型コロナウイルス感染症の分類が変更されたことなどにより、特段の制限もなくなったことによって、国民的業の「帰省ラッシュ」「Uターンラッシュ」があったと想像します(実はこれを書いているのが2023年12月ですので、あくまでも想像上のできごと)。
特に2023年5月に新型コロナウイルス感染症の分類が変更されたことなどにより、特段の制限もなくなったことによって、国民的業の「帰省ラッシュ」「Uターンラッシュ」があったと想像します(実はこれを書いているのが2023年12月ですので、あくまでも想像上のできごと)。
移動となれば自動車と公的公共機関・・・特に新幹線の混雑ぶりはニュース映像でおなじみ。
そんななかJRからの告知として、12月28日から1月4日にかけて、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」が全席指定になりました。おまけに今後は年末年始、ゴールデンウイークとお盆を合わせた「全日本三大混雑まつり(未認定)」では「のぞみ」を全席指定にすることが発表されています。
JR東海・西日本では理由として、「日・時間帯によっては指定席が早い段階で満席になることや、始発駅以外の駅からご乗車の場合には着席や乗車ができないこともありました。また、指定席をご予約いただけなかったお客様には、ホームなどで自由席のご乗車を待つため長い間お並びいただくことや、自由席へのご乗降に時間がかかり列車の遅れが発生することもありました」と言うことがあるらしいです。
私はほとんど経験がありませんがニュースなどを観ていて、「大変だなあ」というとしか思えません。
そもそも東海道・山陽新幹線は時間帯によっては約10分以内の間隔で「のぞみ」が発着。ふだんの「のぞみ」は16両のうち1~3号車が自由席。よって、「のぞみ」停車駅に行けば来た列車に飛び乗れるという技が使えますが、これからの三大混雑まつり開催金はそんな技が使えないということになるのです。
しかし、全席指定になっても列車の席数は決まっていますし、1日の本数も決まっています。まつりの期間は本数が増えるようですが、それでも全体の席数には限りはある。年末ジャンボ宝くじの1等賞が当たる確率よりも低いと思いますが、指定席が取れないという可能性はありそう。JRが強く推奨するのは、当たりまえのことである、「日時をずらしての利用を検討」です。
JR東海・西日本の両社が発表した新幹線予約のピークは下りは2023年12月29日、上りは2024年1月3日。いろいろな事情でどうしてもその日のうちに帰らなければならない事情があるものの指定券はない。
・・・という方は、「ひかり」や「こだま」を利用する方法もあります。「ひかり」は16両のうち5両、「こだま」は10両が自由席ですので。ただ、「のぞみ」に比べて本数が少ないですし、停車駅も多いため時間はかかります。運転区間も限られているため、乗り換えが必要になるかも知れません。
それでもどうしても「のぞみ」に乗りたいのであれば、自由席特急券で普通車のデッキなどに立てばいいのです(乗れればの話)。基本的には自由席特急券で乗車する場合、客室内には入ってはいけないことにはなっています。
また、指定式の予約ついて注意事項があるようです。
JRによりますと、できるだけ多くの人に座席を利用してほしいとの理由から、「1人で2席分のチケットを購入して1席を荷物置き場にするような使い方はやめてほしい」と呼びかけています。
「自分でお金を出して買った席だから、自由に使っていいんじゃないの?」と思えるのですが、どうやらJR旅客営業規則第147条第5項に「同一旅客は、同一区間に対して有効な2枚以上の同種の乗車券類を所持する場合は、当該乗車については、その1枚のみを使用することができる」となっています。
つまり、チケットは何枚買ってもいいが使えるのは1席分。この規則は指定席でも自由席でも同じとのこと。しかもJR以外の鉄道も同様の規則となっているのです。
ですから、そのような状況の場合は規則にのっとって占有している方に対して主張することは理論上できます。ただ、それを面と向かって言えるかどうかは別問題ですけど。ついでに万が一トラブルになったとしても私は責任取れませんので、自己責任の上でお願いします。
昔、漫画か何かでプロレスラーか力士が2席を使用していたのを見たような気がしたのですが、気の小さいプロレスラー、力士はもちろん一般の方相手でも私は言えないでしょうね。
そんななかJRからの告知として、12月28日から1月4日にかけて、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」が全席指定になりました。おまけに今後は年末年始、ゴールデンウイークとお盆を合わせた「全日本三大混雑まつり(未認定)」では「のぞみ」を全席指定にすることが発表されています。
JR東海・西日本では理由として、「日・時間帯によっては指定席が早い段階で満席になることや、始発駅以外の駅からご乗車の場合には着席や乗車ができないこともありました。また、指定席をご予約いただけなかったお客様には、ホームなどで自由席のご乗車を待つため長い間お並びいただくことや、自由席へのご乗降に時間がかかり列車の遅れが発生することもありました」と言うことがあるらしいです。
私はほとんど経験がありませんがニュースなどを観ていて、「大変だなあ」というとしか思えません。
そもそも東海道・山陽新幹線は時間帯によっては約10分以内の間隔で「のぞみ」が発着。ふだんの「のぞみ」は16両のうち1~3号車が自由席。よって、「のぞみ」停車駅に行けば来た列車に飛び乗れるという技が使えますが、これからの三大混雑まつり開催金はそんな技が使えないということになるのです。
しかし、全席指定になっても列車の席数は決まっていますし、1日の本数も決まっています。まつりの期間は本数が増えるようですが、それでも全体の席数には限りはある。年末ジャンボ宝くじの1等賞が当たる確率よりも低いと思いますが、指定席が取れないという可能性はありそう。JRが強く推奨するのは、当たりまえのことである、「日時をずらしての利用を検討」です。
JR東海・西日本の両社が発表した新幹線予約のピークは下りは2023年12月29日、上りは2024年1月3日。いろいろな事情でどうしてもその日のうちに帰らなければならない事情があるものの指定券はない。
・・・という方は、「ひかり」や「こだま」を利用する方法もあります。「ひかり」は16両のうち5両、「こだま」は10両が自由席ですので。ただ、「のぞみ」に比べて本数が少ないですし、停車駅も多いため時間はかかります。運転区間も限られているため、乗り換えが必要になるかも知れません。
それでもどうしても「のぞみ」に乗りたいのであれば、自由席特急券で普通車のデッキなどに立てばいいのです(乗れればの話)。基本的には自由席特急券で乗車する場合、客室内には入ってはいけないことにはなっています。
また、指定式の予約ついて注意事項があるようです。
JRによりますと、できるだけ多くの人に座席を利用してほしいとの理由から、「1人で2席分のチケットを購入して1席を荷物置き場にするような使い方はやめてほしい」と呼びかけています。
「自分でお金を出して買った席だから、自由に使っていいんじゃないの?」と思えるのですが、どうやらJR旅客営業規則第147条第5項に「同一旅客は、同一区間に対して有効な2枚以上の同種の乗車券類を所持する場合は、当該乗車については、その1枚のみを使用することができる」となっています。
つまり、チケットは何枚買ってもいいが使えるのは1席分。この規則は指定席でも自由席でも同じとのこと。しかもJR以外の鉄道も同様の規則となっているのです。
ですから、そのような状況の場合は規則にのっとって占有している方に対して主張することは理論上できます。ただ、それを面と向かって言えるかどうかは別問題ですけど。ついでに万が一トラブルになったとしても私は責任取れませんので、自己責任の上でお願いします。
昔、漫画か何かでプロレスラーか力士が2席を使用していたのを見たような気がしたのですが、気の小さいプロレスラー、力士はもちろん一般の方相手でも私は言えないでしょうね。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。