「いくら乗っても『同じ府県から出られない』長距離・長時間列車」というネット記事を読んで、ふと思ったこと。
この記事によれば、「青春18きっぷを使って東京から名古屋、京都、大阪方面へ出かける人の中にSNSなどで『いつまでたっても静岡県』と書き込む方がいるが、その静岡県内の広さを存分に(? )味わうことができるのが熱海と浜松を結ぶ普通列車といえるだろう(この冬からは青春18きっぷの仕様が変更されるため、書き込みは減ると思われるが)」というもの。
その記事のなかに、「一度も(北海道以外で)府県境を越えない長距離列車、長時間列車を紹介したい」ということで紹介されていたなかに、「南北に長い長野県の広さを感じることができるのは信越本線の長野を6時31分に出発する飯田行の普通列車。列車は長野県の北部に位置する長野から南下。松本、塩尻、岡谷、伊那、駒ヶ根を通り、終点、飯田線の飯田に到着するのは11時14分。4時間43分走り続けてもまだ長野県だ」というもの。
4時間43分と言えば、特急あずさに乗ってJR松本駅 → JR新宿駅へ余裕で行けてしまう時間(最速約2時間30分)。
それよりも、おどろきなのは4時間あれば中部国際空港 → 香港国際空港へ行けてしまうこと。
実際には中部国際空港での搭乗手続きから、香港国際空港の入国手続きまでの所要時間などがあるため、こちらの方が時間がかかるのですが、単純な乗車/機上時間で比べますと、香港に着いてしまう。
ちなみにJR飯田駅からJR長野駅へ行く列車も運行されており、こちらの所要時間は4時間13分。これはJR飯田駅からJR岡谷駅間は快速として運行するため、約30分早い。
香港国際空港 → 中部国際空港のキャセイパシフィック便の所要時間は4時間40分。
そもそも、JR松本駅 → 中部国際空港駅の所要時時間が約3時間もかかる。
どこへ行くにも時間がかかるのが長野県なのです。
この記事によれば、「青春18きっぷを使って東京から名古屋、京都、大阪方面へ出かける人の中にSNSなどで『いつまでたっても静岡県』と書き込む方がいるが、その静岡県内の広さを存分に(? )味わうことができるのが熱海と浜松を結ぶ普通列車といえるだろう(この冬からは青春18きっぷの仕様が変更されるため、書き込みは減ると思われるが)」というもの。
その記事のなかに、「一度も(北海道以外で)府県境を越えない長距離列車、長時間列車を紹介したい」ということで紹介されていたなかに、「南北に長い長野県の広さを感じることができるのは信越本線の長野を6時31分に出発する飯田行の普通列車。列車は長野県の北部に位置する長野から南下。松本、塩尻、岡谷、伊那、駒ヶ根を通り、終点、飯田線の飯田に到着するのは11時14分。4時間43分走り続けてもまだ長野県だ」というもの。
4時間43分と言えば、特急あずさに乗ってJR松本駅 → JR新宿駅へ余裕で行けてしまう時間(最速約2時間30分)。
それよりも、おどろきなのは4時間あれば中部国際空港 → 香港国際空港へ行けてしまうこと。
実際には中部国際空港での搭乗手続きから、香港国際空港の入国手続きまでの所要時間などがあるため、こちらの方が時間がかかるのですが、単純な乗車/機上時間で比べますと、香港に着いてしまう。
ちなみにJR飯田駅からJR長野駅へ行く列車も運行されており、こちらの所要時間は4時間13分。これはJR飯田駅からJR岡谷駅間は快速として運行するため、約30分早い。
香港国際空港 → 中部国際空港のキャセイパシフィック便の所要時間は4時間40分。
そもそも、JR松本駅 → 中部国際空港駅の所要時時間が約3時間もかかる。
どこへ行くにも時間がかかるのが長野県なのです。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。