国仲涼子さん主演の「ちゅらさん」。2001年4月2日~9月29日に放送された、NHK連続テレビ小説シリーズ(2001年度上半期)のテレビドラマです。
私、基本的にはNHK連続テレビ小説は観ていないのですが、海外出張のときには時差の関係もあり、ホテルで観ていることが多いです。このころも、全話ではないものの時期的によく観ていました。
2003年にNHKがテレビ放送50周年を記念して、「もう一度見たいあの番組リクエスト」の連続ドラマ部門で第1位となり、朝日新聞2010年9月25日付の「beランキング 心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果において、国仲涼子さんは第3位となっています。
その人気度合いは、続編が2003年3月31日~4月28日にNHK総合テレビ「月曜ドラマシリーズ」で「ちゅらさん2(全6話)」が、2004年9月13日~10月11日まで「ちゅらさん3(全5話)」が放送されたくらいです。さらに2007年1月には「土曜ドラマ」として「ちゅらさん4(全2話)」が放送されるというくらいです。そのほかに、2004年4月からBS2、2005年4月および2006年4月からLaLa TV、2009年10月からチャンネル銀河、2013年9月30日からNHKBSプレミアム、2020年10からBS12 トゥエルビでも再放送されています。
そして、2022年の沖縄県の日本本土復帰50周年、並びにNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の放送開始を記念して、5月3日~5日の3日間に3回にわけて再放送されました。
出演者の方々を始め、平良とみさんのナレーション・・・。放送を観ましたが、懐かしく感じるとともに、どこが飛びぬけていいのかはうまく説明できませんが、この話はやっぱりいいですね(個人の感想です)。
そして、主題歌となっているKiroroの「Best Friend」。
玉城千春さんが、ぶつかったり落ち込んだりすることが多い自分をいつもなぐさめてくれる金城綾乃さんに向けての感謝の思いを綴った歌で「親友に贈る歌」です。
玉城千春さんは、「私は喜怒哀楽が激しく、思い立ったら走り出す性格なので、ぶつかったり落ち込んだりすることが多いけど、綾がいつも『大丈夫だよ』と笑顔でなぐさめてくれる。綾がいてくれることで自分も肯定できる。それがすごく素敵だなと」と金城綾乃さんは、「うれしいです。涙が出そう。千春の強い思いがメロディとなって曲となる。千春の想いを共有できて幸せだなと。そういうところが尊敬できるし、長い間やってこれたのは光栄です。いまでも1人のファンとして思っています」とのことです。
タイトルである「ちゅらさん」は「美しいさま、立派なさま」を意味する沖縄方言です。「清(きよ)ら」の方言読みである「ちゆら」に沖縄方言特有の語尾となる「さん」がつけられたもの。沖縄では普通に使われている言葉とのことです。
沖縄の方の優しい気持ち、美しい自然。まさに大事にしたいBest Friendだと思います。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。