今年も「秋の全国交通安全運動」が実施されます。期間は2022年9月21日~30日の10日間ですが、この期間のみならず一年中「交通安全」を心掛けたいものです。
さて、最近のことですが、自分で車を運転しているときに一瞬、「あっぶねぇ~」となったことが2回ありました。
■その1
交差点で「右折専用レーン」で停車しているときに、私の左側の「左折・直進レーン」を後ろから走行してきた車が急接近。その車を運転している方からしてみれば、たぶん安全確認していると思うのですが、何も知らない私からしてみれば急に接近してくる車があれば驚きというか、恐怖以外には何もありません。
■その2
これも交差点で「右折専用レーン」で右折しようとしていたときに、私の左側の「左折・直進レーン」をやや前方で走行していた車が交差点内で急に右へウインカーを出して、目の前で右折しようと横切りかけました。さすがにクラクションを鳴らしながら急ブレーキかけて間一髪で接触は避けられました。また、運よく私の後続車はいませんでしたので、追突されることもありませんでした。その車を運転している方が道を間違えたのかも知れませんが、これこそ恐怖以外の何物でもありません。
これらは、最近話題になっている、いわゆる「あおりハンドル」と呼ばれている運転です。
交差点で曲がるときに、一度ハンドルを曲がる方向とは逆に振ってから曲がったり、なかには対向車線をしばらく走った後に曲がったりする(逆走ですけど)などのような運転もあるようです。
以前は細い道へ左折するようなときに多く見られたのですが、最近は普通の道でも見られます。
全長が長い大型トラックや大型バスなどが左折するようなとき、前輪と後輪の軌跡が大きく異なる内輪差があるため、車を一度外側へ振って効率的に曲がろうとすることがあり、それには暗黙のうちにお互い注意をしているような状態ではありますが、一般的な普通車などではそんなことをしなくても曲がれると思うのですけど。
ただ、左折のときには運転席とは道路脇の電柱、ガードレールや縁石などと距離もある(遠距離恋愛ほどではないはず)ため、「こすらないように」という気持ちが強いから、「本人としての安全のために」ということなのかなとは思えます。関係あるかどうかは判りませんが、スーパーなどの駐車場で左側にキズがついている車を見かけることがあります(私はできるだけ離れて駐車するようにしています)。
運転している方にその場で直接的に注意できることはほぼ不可能なため、あおりハンドルに巻き込まれないようにするためには、自分で注意するしかありません。特に前方で右左折すると思われる車に対しては動きが確認できるまで、距離を取ることが一番の自己防衛策になると思います。
ただ、奇襲攻撃は防ぎようがありませんけど。
本日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。