当たり前に来る夏と一度きりの夏。
価値がどの「夏」にうまれるか。どの夏を君は追い求めるか。
野球をするということは、常に誰かに支えられている。
君を支えてくれる人は、君が野球に対していい加減なプレーをしたとき、誰よりも悲しい。
人の心がわからなければ、メンバーに居る資格はない。
手を抜くようでは試合に出る資格はない。
一生懸命やってきた仲間に、胸を張れるプレーをすること。それがチームの約束。
マウンドに立ったら、君にしか投げることは出来ない。
打席に立ったら、俺にしか打つことは出来ない。
だから、一度立ったら全力を尽くす。
それが仲間への礼儀であり、闘う者の使命だ。
打てるものなら打ってみろ。絶対に打たせないから。
アウトにできるものならアウトにしてみろ。絶対にアウトにならないから。
勝敗なんて決まっていない。勝つか負けるか、やってみなければ判らない。
今日という日にすべてを懸ける。
だからこそ、出来ることをやろう。
一つひとつのプレーを大切に。派手なこと、特別なことは必要ない。
俺たちはもっと野球がしたい。
勝てば、まだ野球が出来る。このグラウンドで練習が出来る。
だから勝とう。勝って、このグラウンドに戻って来よう。
そして、あの夏を超えよう。
中学に入学してからの試合数は250。
だから、たった4試合。
この4試合を死ぬ気でやってみろ。死なないから。
2014年7月19日、20日。
この二日間に22人の広陵健児のすべてをぶつけよう。
コメント一覧
まっくろくろすけ
まっくろくろすけ
Unknown
eco坊主
最新の画像もっと見る
最近の「中学野球」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事