安曇野・明科カップ(がんこおやじ杯争奪)中学軟式野球大会で2年続けて保護者会の皆様にはお世話になりました。
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また、直接試合では対戦しませんでしたが、野球部のメンバーにもサポートでお世話になりました。
先日の文部科学大臣杯 第6回 全日本少年春季軟式野球大会 中信予選会 一回戦の会場の1つが塩尻市営球場でした。
試合会場へ行くと、予定試合開始時刻よりも遅れそうとのことで、一塁側スタンドで前の試合を観戦していました。
すると、その前に試合が終わった明科中学校野球部のメンバーがキャプテンを先頭に、手にコンビニの袋を持って、スタンドに落ちているゴミを拾い始めました。
しかも、三塁側スタンドまで。
試合後で疲れているとは思いますが、明科中野球部メンバーの姿には気持ちいいものを感じました。
以前、ある大会で見た光景ですが試合が終わった後、片方のチームはグラウンド整備を始めたのですが、その対戦相手だったもう片方のチームはグラウンド整備もせず、ベンチ前のファールエリアでノックをしていました。もちろん、そのエリアを整備することなく、ノックが終わったら試合会場を後にしていきました。
また、別の大会では閉会式に参加しなければならないところを、自分たちの試合が終わったら、帰ってしまったというチームも。
確かに試合順によっては、最後まで残って他チームが試合したグラウンドを整備して帰るなんてことは出来ません。
また、次の試合前のシートノックのため、グラウンド整備をしなくてもいいという場合もあります。
だけど、このようなマナーはいかがなものかと。
野球だけが出来ればいい、野球が上手ければいい、野球に関係ないことはやらなくていい・・・そういうことではありませんから。
明科中野球部メンバーの姿を見て、指導者の方々、保護者会の方々の考え、教え、そしてそれを実践しているメンバーは頭が下がります。こういうチームは応援したくなりますよね。
選手の子と、二言三言お話をさせていただきました。
まだ、私が存じ上げている先生が監督をされているとのことでした。
明科中野球部。
地域で、長野県で誇れるようなチーム、そして、大人に成長してくれることでしょう。
これからの活躍に期待しています。