中学野球生活の集大成となる今年夏の中体連までもう1年もありません。
どんなチームとなっていくのか。どう強化されていくのでしょうか。
例年と同じくたくさん試合をこなして来ました。これからもまだまだ試合はあります。
当然のことながら試合で試しながら、このチームでふさわしいポジションは誰かを選べるのかが重要ですよね。それは、まだまだ土台づくり、底上げです。そこに力を注いでいきたいです。
もう限られた時間しかありませんので、対戦相手を想定しながらの試合になっていくことだと考えます。そして、最終章に入ったということで、本番を想定したチームを作っていくことになります。
昨年は「攻撃的野球」でしたが、やっぱり、ここ一番では守備の課題が浮き彫りになりました。
まずは、「攻撃的野球」はそのまま伸ばしていくとして、「守備的野球」にも注力していかなくてはいけません。
ここまで、全日本春季、中体連新人戦を戦いました。結果を求められる戦いですが、チームの成長を促しながら一応の結果は出ました。ただ、新チーム発足からあまり時間が経っていない中でのことですから、まだまだ発展途上でのレベルの試合しかできていません。
そこで、どれだけ上のレベルで戦えるのかを確認するため、練習試合の対戦相手にもこだわっていかなければなりません。さらに、新しいメンバーにも目を向け、チーム内でより激しい競争をさせて行くことになるでしょう。
今の段階では、まだまだ伸びシロがあるはずですから。
あとは、本番直前からのフィジカルコンディション。全員がフィジカルコンディションが良い状態で臨むことが大切になります。ここでのフィジカルとは、相手より速く動くとか、俊敏に動くとかを意味します。
日頃の心がけと準備。
一日、一日を大切に。
最後の一年。二度とこの一年は返って来ませんから。