今年最初の対外試合となった韓国・起亜タイガース戦が北谷公園野球場で行われました。いよいよスタメン争奪バトルが始まりました。
起亜 0 | 000 000 000
中日 10 | 032 200 300
この試合と今日の横浜DeNAベイスターズ戦ではスタメン・定位置争いの選手を前後半に分けて全員出場する予定とのことです。
桂選手・杉山選手・松井雅選手と木下選手のキャッチャー争い
ビシエド選手と福田選手のファースト争い
亀澤選手・堂上選手と荒木選手(現在は読谷)のセカンド争い
森野選手と高橋選手のサード争い
遠藤選手・阿部選手とエルナンデス選手のショート争い
ナニータ選手と井領選手のレフト争い
藤井選手と大島選手のセンター争い
うーん、こうやって挙げてみますとライトの平田選手以外は完全に流動的です。
ということで、この日のスタメンと交代選手はこんな感じでした
(中) 藤井-大島
(二) 亀澤-堂上
(遊) 遠藤-(三) エルナンデス
(指) ビシエド-森野
(右) 平田-(左) ナニータ
(一) 福田
(三) 高橋-(遊) 阿部
(捕) 桂-松井雅
(左) 井領-(右) 古本
(投) 浜田達-西川-伊藤-小川-金子
野手にも注目ですが、それよりも注目は先発ピッチャーの浜田達郎選手がどんなピッチングを見せてくれるかでした。
浜田達選手はプロ入り4年目。阪神タイガース・藤浪晋太郎選手、北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手らとともに高校三羽ガラスと呼ばれ、注目されたピッチャーです。2012年のドラフト会議で2位指名を受け、入団しました。
一年目の2013年は一軍登板なし。二年目の2014年には5月7日の対阪神タイガース戦で、予告先発されていた川上憲伸さんが腰痛で登板を回避したことから急遽先発登板し、初先発、初完投、初完封勝利を挙げ、これをきっかけに先発ローテーション入りして5勝を挙げました。しかし、後半は左ヒジ靭帯損傷で、その後の登板はありませんでした。三年目の2015年はケガから復帰するものの、4試合の登板に終わり、成績も散々でした。
昨日は3イニングスをノーヒット4奪三振、外野に飛んだのは一人だけというナイスピッチングで、復活を予感させてくれました。元々の素質は良いものを持っているので、2桁に近い勝利数を挙げてくれたら、チームも強竜燃勝に近づくことでしょう。
野手陣は相手の拙い守備があったものの、それぞれバッティングで結果を出しましたが、高橋選手に結果が出ていないことが不安であり、不満でした。
野球の神様、どうか、 原俊介元選手のようにはならないようにお願いします。(-人-)
でも、何といってもビシエド選手に待望の一発が出たことは良かったです。 その後も一応3ベースを打っています。
慎重に行ったのかも知れませんが、ボールの見極めもよく、ボール球には手を出していませんでした。このまま、日本野球に慣れて行ってくれれば、活躍に期待が持てそうです。
野球の神様、どうか、 チャーリー・スパイクス元選手のようにはならないようにお願いします。(-人-)
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まっくろくろすけ
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