野球小僧

収穫月

この中秋節の季節に中国へ出張に行っていたときには、この時期だけに作られる限定の中秋月餅がおやつとしてでてきたものです。

日本ではあまり見かけませんが、あんのなかに塩卵の黄身が丸ごと入った「鹹蛋(タンファン)月餅」というものでした。

さて、月は特に満月のときに鑑賞の対象となり、特に秋の満月は美しく、旧暦8月15日(中秋節 / 秋夕)は、「日本」「中国」「台湾」「韓国」「ベトナム」などのアジアの国では「特別の日」として行事があります。

英語圏では月ごとに異なる満月の呼び名があるのは昨日書きましたが、でしたら日本ではきっと風流な満月の呼び名があるのでは?と思い、(ついでに)調べてみました。

1月:狼(おおかみ)月

2月:雪(ゆき)月

3月:芋虫(いもむし)月

4月:桃色月

5月:花月

6月:苺月

7月:男鹿(おじか)月

8月:チョウザメ月

(昨日と同じ写真です)

9月:収穫月

10月:狩猟月

って、英語版の直訳そのまま・・・。「王様」の「深紫伝説」「転石伝説」名地じゃあるまいし・・・、と思ったのですが。

そして11月は北米では「ビーバームーン」です。そもそもビーバーは日本に野生では生息していないのですので・・・。ところが・・・、

11月:ビーバー月

って、やっぱりそのまま・・・。

12月:寒月

美しい日本語での表現がもっとあってもいいのかと思えるのですけど。

なお、チョウザメは日本近海では北海道や東北沿岸で見られることがあり、河川ではか つては石狩川、天塩川、釧路川、十勝川などでも見られたそうです。ただ、いまでは見られなくなってしまっているそうです。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

月の形では日本語での呼び名があるものの、満月ごとの呼び名がないというのも不思議と言えば不思議ですよね。

何なら私が考えてもいいのですが、月が相手だけに何も思いつきません。

安座間美優さんは、ご本人には大変申し訳ありませんが「まったく」知りません。
eco坊主
おはようございます。

英語圏の呼び名は農耕に絡んでいますもんね。
そのまま日本に当てはめても合わないでしょう。
>美しい日本語での表現がもっとあってもいいのかと思えるのですけど。
↑Me tooです。

9/28は「小望月」です。一歩手前を楽しみましょう^^

今日は木野まこと=セーラージュピターですね。
安座間 美優さんもご存じですか?

今日もありがとうございました。
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