いよいよ、Jリーグが始まります。
既に優勝争いどころか、J1残留危機の予想もされており、その名誉(?)な4弱予想の中に、松本山雅の名前。
確かに厳しいでしょう。
昨日の地元のニュースでもJ1残留の為の勝ち点を調べていたくらいですから。
さて、0円生活と言えばテレビ朝日系で放送されている「よゐこの無人島0円生活」を思い浮かべます。よゐこ(濱口優さん、有野晋哉さん)の2人が無人島で2泊3日を0円で生活する番組で、年末年始にはおなじみになっています。
0円食堂と言えば日本テレビ系で放送されている「鉄腕DASH」でTOKIOのメンバーが日本全国を回って、使用されない廃棄される食材を使って料理をするコーナーです(全国回ったから、もう終わり?)。
そして、0円補強と言えばJ1の浦和レッズ。
先日のスポーツニュースに取り上げられていましたが、浦和レッズが11人の補強を0円で完遂させたそうです。つまり、サッカー界では通例となっている選手が移籍する場合の移籍金の発生しない0円補強をしたのです。
契約満了による移籍が6人、期限付きからの復帰が3人、ユースからの昇格が2人という内容です。
しかも、メンバーも揃っています。ザックジャパンで日本代表候補にも選ばれた石原選手、スロベニア代表のズラタン選手、J2北九州の5位躍進をフルタイム出場で支えたGK大谷選手らに加えて、ユースからは2013年U-17ワールドカップ出場の斎藤選手、茂木選手が昇格しました。
0円生活、0円食堂、0円補強もお金の問題ではないのですよね。
足元を見直し、知恵を絞って行くことなのです。
さらに、今年1月にJ2ファジアーノ岡山が3泊4日で、瀬戸内海の無人島でウインターキャンプを行ったそうです(昨年は小豆島八十八カ所霊場を自転車で巡り)。
選手たちは6班に分かれてテント生活。食料など必要な物資は決められた予算の中で購入というものの、薪を集めて火をおこし、協力し合って食事を作り、釣りなどでも食材集めをしたそうです。
最終日には自分たちで作ったいかだやカヌーで乗って無人島を脱出するというもの。
ある意味本家顔負けの無人島生活です。