「JR篠ノ井線駅そばラリー」と「男の挑戦シリーズ」の番外コラボ編です。今回のテーマは、「普通そば」と「特上そば」の食べ比べと、乗ってきた電車が折り返し運転になるため、それに乗って帰るというものです(決して、ヒマではありません)。
戦いの場所は「JR松本駅」の「そば処 山野草」さんです(現在は閉店しており、別のお店が開店しています)。猶予時間は22分ありますが、1回、改札を出なければなりません。また、到着ホームと出発ホームは5番線であり、駅そばの「山野草」さんは0・1番ホームにありますので、階段の昇り降りもあります。
前回、ご紹介したように、ここの山野草さんには、「生めん」タイプの「特上」と、「ゆでめん」タイプの「普通」があります。
最初に券売機で、迷わず「特上」を選択。しかし、次の「普通」がどこにも見当たりません。券売機のメニューのどこをどうみても、特上しか見当たりませんが、よくよく見ますと左上に、特上と普通の選択ボタンがあり、これを選択すると、普通メニューに切り替わりました。ここで時間ロスです。
まず、出てきたのが「普通山菜月見そば」です。これは、注文してから約1分と早いものでして、お店の中にも、「時間のない場合には、こちら(普通)をどうぞ」と書かれています。
カウンターで受け取り、食べ進めてしばらくしますと、続いて特上のできあがりです。特上は約3分かかりますが、それでも早い方だと思います。
普通と特上。山菜+なめこ、生たまごではなく温泉たまご、ネギ、おそばのつゆは、甘くなく、かといって辛くもなく、構成は基本的に同じで何が違うかといいますと、一目でわかりますように「どんぶり」が違います。という話はおいておいて。
肝心のおそばは、普通は「平打ち」、特上は「細め」。どちらも、おそば自体にはしっかりと風味がありますが、特上の方が、おそば自体の風味が強く感じられます。食べ応えとしては普通の方があります。
どちらがいいということではなく、個人個人の好みで選んでみてもいいと思います。もちろん、特上の方が数十円高く、提供までの時間がかかりますので、そこも考慮した方がいいでしょう。
こんな食べ比べをする人は少ないと見え、お店の方からは、けげんそうな感じで見られましたが、どちらも美味しく完食いたしました。
帰りの電車ですが、食べ終わった後に、すぐ発車ホームへ移動すれば間に合ったのですが、0・1番線ホームを探検していましたので、間に合わず1本後の電車となってしまいました。
ここでお知らせです。JR松本駅0・1番線ホームの「そば処 山野草」さんは2021年3月末に閉店となっています。
あらためて、2度とこない今日という1日を大事に大切に過ごしたいと思います。
良いことはずっと続き、良くないことには、必ず終わりが来ると信じていきましょう。
今日も、私のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。明日もまた、元気にここでお会いしましょう。