昨年は冷たい雨のため、屋内練習場で行われた合同練習(http://baseball-love.blog.ocn.ne.jp/baseball/2012/11/24_1dfa.html)も、今年は晴天に恵まれてグラウンドで実施されました。
ただし、グラウンドの半面はサッカー部の練習試合で占拠されていましたので、内野と外野の一部のみの使用でした。
それでも、屋外で出来るのはいい経験です。
今年もK陵中野球は市内にある東京都市大塩尻高校。他にもR小野中、O中とH盛中の約40名(二年生のみ)の中坊が集合しました。
午前中は2箇所に分かれて
ピッチャー、キャッチャー、内野陣は投内連係、ゴロ捕球基礎、キャッチャー基礎、ネットピッチング
外野陣は外野守備、素振り/バント練習
という内容。
午後は4班に分かれて
ティーバッティング、走塁、バント、基礎トレーニング
でした。
今回、一番印象に残った練習がこれ(↓)です。
ピノキオの鼻のマネではありません。
バントの際に手だけでボールを追いかけるのではなく、膝を使ってボールを目の高さで追いかけるための練習です。
正面から投げられたボール(トスですよ)を、バットの先端に当てるというものです。
これを上手くやるためには、膝で屈伸しながらボールを身体ごと目の高さに合わせるとことになります。
これは難しそうに思えますが、やってみると案外簡単にみんなやっていました。
もう、見に来ている私の期待に応えて、空気を読むということをしてくれないのですから・・・