中日ドラゴンズの今季最終戦となる10月13日の阪神タイガース戦(ナゴヤドーム)のチケットが、今季初めて即日完売しました。これは、中止になった9月30日対阪神タイガース戦の入場券は払い戻し扱いとなってしまいましたので、9月30日のチケットは無効になってしまったのです。
チケットの一般販売分は10月8日午前10時から発売開始となりましたが、球団担当者によると1時間足らずで売り切れ、当日券も「出ないことが予想される」こととなりました。
元々は9月30日に予定されていた一戦ですが、台風の影響で中止となりクライマックス(CS)第1ステージ初戦の裏開催日に順延されていたものです。私も最初は、この3連戦の最終戦を観に行こうと思っていたのですが、浅尾選手･野本選手の引退も重なって、あっという間にチケットが売り切れてしまい、泣く泣く断念したものです。でも、結果的には台風の影響もあって、中止になってしまいましたので、残念感は半分というというところでした。
その振替の10月13日の試合は、5位と6位の消化試合となったにも関わらず、引退する岩瀬仁紀選手と荒木雅博選手のセレモニーが行われることもあり、注目度が急上昇したものです。
そんなこともあって、購入者が殺到し、オークションサイトでもプラチナ化しているそうで、券種によって１枚５万円の高値もついているようです。
今年のドラゴンズの主催試合での現時点での観客動員は、昨年より約10万人増の211万0276人です。松坂選手の加入効果もありと思いますが、今年はなかなか狙ったチケットが入手できませんでした。とはいうものの、ナゴヤドームへは、松坂選手の復帰戦のみしか言っていません。あとは、出張と重なったために、泣く泣く、あきらめた次第ですけど。
でも、野球の神様は、私を見捨てることはありませんでした(元々、9月30日の入場券を持っていて、今回入手できなかった方には申し訳ありませんが)。
それでは、CSよりも楽しそうな、ナゴヤドームへと行ってきます。
