2024年1月1日に発生した能登半島地震以降、私が神経質になっているのか、それとも本当になのかも知れないのですが地震が多くなったような気がします(特に内陸部)。
地震予知は現在の情報技術力では完全な予知は不可能ではあるものの、緊急地震速報など、「発生した直後の心構え」があるだけでも違うものだと個人的には思います。
「緊急地震速報」はNHKをTVで観たり、ラジオで聞いていない限り、エリアメール扱いであるため離れた場所での大きな地震はわからないもの。自分がいる場所が揺れてから、または揺れていないので知らないまま、震源地付近で大きな地震だったということを知ることになるときもあります。
だからということではないものの、私は「これも!」というくらいの防災関係のアプリを使っていたりもします。
■強震モニタ
防災科学技術研究所 (防災科研) によって1996年から観測が開始された、「高感度地震観測網(High Sensitivity Seismograph Network Japan = Hi-net(ハイネット))」という日本各地の地震の特徴を詳しく把握するために約20km間隔で設置された、無人で微弱な揺れの感知が可能な24時間稼働の高感度地震計による地震観測網によって可視化されたリアルタイムで、「地表・地中」×「リアルタイム震度・最大加速度・最大速度・最大変位・速度応答」を1秒ごとに表示。
陸地以外を含む日本中が対象範囲なので、どこで地震が発生したかが瞬時にわかり、P波(縦揺れ)とS波(横揺れ)に広がりがわかるのでとても便利。
ただし、範囲が広すぎるため揺れの到達時間は「おおよそ」なのと、震度1くらいの小さな地震でも観測しているので、通知はうるさかったりする。
■Yahoo!防災速報
「LINEヤフー(Yahoo! JAPAN)」から提供されている、「地震」「津波」「豪雨」などの防災気象情報サービス。全国規模での災害情報以外にも地域設定登録ができ、登録地域における防犯情報も通知。
地震は登録地域までの揺れの到達時間が表示され、天気予報ではこれからの豪雨予報もあるので便利。
ただ、通知音がうるさいのが難点なのです(どうやって小さくするのかが不明)。
■NHKニュース・防災
「日本放送協会(NHK)」提供の「地震」「津波」「台風」などの災害情報、および特別警報や警報、土砂災害警戒情報などの防災気象情報を発信。
天気予報と災害情報は地域設定できるので、「Yahoo!防災速報」と同じように細かく確認できるのは便利。また、ニュース速報も入ってくるのと、災害発生時に行われるTV放送の同時提供やライブ映像の視聴も可能で有能。
特に不都合は見当たらない状態です。
■特務機関NERV防災
2023年末から使用してい防災アプリ、「特務機関NERV防災アプリ(とくむきかんネルフぼうさいアプリ)」とは、セキュリティコンサルティングや防災情報の提供を行う「ゲヒルン」が開発・提供する、「地震」「津波」「噴火」「特別警報」の速報や「洪水」「土砂災害」といった防災気象情報を配信。
基本的には「Yahoo!防災速報」「NHKニュース・防災」と同じような機能。
「情報としてこんなにいろいろとアプリを使う必要はないでしょう」と思う方もいらっしゃると思いますが、情報に対してはスピードと正確性が何よりも重要だと思っています。
情報源が一つであって、それが何からの不具合による誤報であればそれはそれでいいのですが、万が一、重大な災害であり、その情報が不正確であったり、何からの問題が生じて通知が遅れたりしてくると、それはそれで対応が遅れたり、不安だらけになったりしてしまうもの(情報が多すぎても不安は不安ですけどね)。
そんなバックアップのためだも言えるのかなと。
私が使っているなかで地震発生の速報としては「強震モニタ」が一番早い。ほぼ発生と同時に情報が配信されてきます。Yahoo!防災速報も特務機関NERV防災も強震モニタを実装しているため情報源は同じですが。
地震予知は現在の情報技術力では完全な予知は不可能ではあるものの、緊急地震速報など、「発生した直後の心構え」があるだけでも違うものだと個人的には思います。
「緊急地震速報」はNHKをTVで観たり、ラジオで聞いていない限り、エリアメール扱いであるため離れた場所での大きな地震はわからないもの。自分がいる場所が揺れてから、または揺れていないので知らないまま、震源地付近で大きな地震だったということを知ることになるときもあります。
だからということではないものの、私は「これも!」というくらいの防災関係のアプリを使っていたりもします。
■強震モニタ
防災科学技術研究所 (防災科研) によって1996年から観測が開始された、「高感度地震観測網(High Sensitivity Seismograph Network Japan = Hi-net(ハイネット))」という日本各地の地震の特徴を詳しく把握するために約20km間隔で設置された、無人で微弱な揺れの感知が可能な24時間稼働の高感度地震計による地震観測網によって可視化されたリアルタイムで、「地表・地中」×「リアルタイム震度・最大加速度・最大速度・最大変位・速度応答」を1秒ごとに表示。
陸地以外を含む日本中が対象範囲なので、どこで地震が発生したかが瞬時にわかり、P波(縦揺れ)とS波(横揺れ)に広がりがわかるのでとても便利。
ただし、範囲が広すぎるため揺れの到達時間は「おおよそ」なのと、震度1くらいの小さな地震でも観測しているので、通知はうるさかったりする。
■Yahoo!防災速報
「LINEヤフー(Yahoo! JAPAN)」から提供されている、「地震」「津波」「豪雨」などの防災気象情報サービス。全国規模での災害情報以外にも地域設定登録ができ、登録地域における防犯情報も通知。
地震は登録地域までの揺れの到達時間が表示され、天気予報ではこれからの豪雨予報もあるので便利。
ただ、通知音がうるさいのが難点なのです(どうやって小さくするのかが不明)。
■NHKニュース・防災
「日本放送協会(NHK)」提供の「地震」「津波」「台風」などの災害情報、および特別警報や警報、土砂災害警戒情報などの防災気象情報を発信。
天気予報と災害情報は地域設定できるので、「Yahoo!防災速報」と同じように細かく確認できるのは便利。また、ニュース速報も入ってくるのと、災害発生時に行われるTV放送の同時提供やライブ映像の視聴も可能で有能。
特に不都合は見当たらない状態です。
■特務機関NERV防災
2023年末から使用してい防災アプリ、「特務機関NERV防災アプリ(とくむきかんネルフぼうさいアプリ)」とは、セキュリティコンサルティングや防災情報の提供を行う「ゲヒルン」が開発・提供する、「地震」「津波」「噴火」「特別警報」の速報や「洪水」「土砂災害」といった防災気象情報を配信。
基本的には「Yahoo!防災速報」「NHKニュース・防災」と同じような機能。
「情報としてこんなにいろいろとアプリを使う必要はないでしょう」と思う方もいらっしゃると思いますが、情報に対してはスピードと正確性が何よりも重要だと思っています。
情報源が一つであって、それが何からの不具合による誤報であればそれはそれでいいのですが、万が一、重大な災害であり、その情報が不正確であったり、何からの問題が生じて通知が遅れたりしてくると、それはそれで対応が遅れたり、不安だらけになったりしてしまうもの(情報が多すぎても不安は不安ですけどね)。
そんなバックアップのためだも言えるのかなと。
私が使っているなかで地震発生の速報としては「強震モニタ」が一番早い。ほぼ発生と同時に情報が配信されてきます。Yahoo!防災速報も特務機関NERV防災も強震モニタを実装しているため情報源は同じですが。
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でも、何よりも大事なのは発生したあとの情報入手。
■自治体SNS
■家族などのグループチャット
この2つは必須でしょう。
自治体SNSでは地域の情報が細かく収集できるでしょうし、グループチャットはお互いの安否確認に便利ですから。
自分でいろいろ使ってみて、一番便利だと思うもの、正確な情報だと思うものを使うようにすればいいでしょうけど、あまり、活躍する場面は見たくはないです。
以前、「南海トラフ大地震(南海トラフ巨大地震 / 原作:biki・著:よしづきくみち - 野球小僧 (goo.ne.jp) )」という記事を書いたあとに「能登半島地震」が発生。
私がこんな記事を書いたあとに災害が発生することはないと思いますが(なんとなく、「ざわめく予感」があるのですが、空振りでしょう)。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。