「熱血ひとり芝居」と言われるネタで、暑苦しいほどのハイテンション芸の見せるピン芸人です。
彼のネタの根底にあるのは人間の諦めない姿だと言っています。
「もう無理だよ」と言われても、その一歩先まであがくところを描きたいと考えているそうです。
「力強い芸」を心掛けており、「言葉一つ一つが重く、体の中にグッとくるようなネタが出来たら」といつも思っているという。
あばれる君は2008年に大学生お笑いアマチュア選手権大会「第2回笑樂祭」にて特別賞受賞し、ワタナベコメディスクール特待生として入学し、その後、プロとなりました。
福島県立白河高校時代には山岳部でインターハイ出場した経験があり、高校卒業後は駒澤大学法学部に入学し、教員免許を取得(中学; 社会、高校; 世界史)しています。
これは父親に「芸人になりたい」と説明したときに「頑張ったところを見せたらなっていい」と言われ、大学へ進学して、教員免許を取得したとのことです。
芸名の“あばれる君”とはアルバイトでテンパったとき皿を大量に割ってしまったことがあり、その時に店長に命名されたものだそうです。
芸の練習は公園の木や電柱などを使って行う努力家でもあるそうです。
さて、高校正式入学前に中学生の特別練習参加をしている太郎。
先輩から新しい名前を命名してもらいました。それが「あばれる君」です。
確かに、見比べれば似ている。
上手いことを言うものですね、高校生。
さて、あばれる君がコントで演じるキャラクターは、みんな必死で、一生懸命生きています。
ウチのあばれる君も高校野球界であばれるほど頑張って欲しいと願う次第です。
本家、あばれる君はココです↓
http://ameblo.jp/abareru-kun/