野球小僧

第106回全国高校野球選手権長野大会

第106回全国高校野球選手権長野大会の決勝は長野市内の高校対決となり、松本市のセキスイハイム松本スタジアムで2024年7月27日に行われ、長野日大高が15年ぶり2回目の優勝を果たしました。


決勝に進んだのは、15年ぶり2度目の夏の甲子園を狙う長野日大高(第3シード)、春夏通じて初出場を目指す長野俊英高(第4シード)

準決勝まで長野日大高は5試合のうち4試合がコールドと強打で決勝に上り詰めてきました。準決勝では春季県大会で敗れた小諸商高に、私にとってはまさかのコールド勝ちでした。

長野俊英高はサヨナラ勝ちを2試合するなど、接戦を制し、準々決勝では順番的には優勝候補の佐久長聖高を破り、準決勝も赤穂にサヨナラ勝ちという戦績。

そんな両校の決勝は長野日大高が9-0と圧倒し、2024年長野県大会の幕を閉じました。

7月6日に開幕した大会は、84校73チームが参加。

波乱と言えば波乱の展開で、なかなかおもしろい状況でした。

2023年優勝の上田西高(第2シード)は松本国際高(ノーシード)に0-4と完封され、初戦となる2回戦で敗退。松本第一高(第8シード)も長野商高(ノーシード)に初戦の2回戦で5-6で敗退。

松本国際高は4枚戦で松商学園高(ノーシード)に4-5で敗退。東京都市大塩尻高(第1シード)も4回戦で64年ぶりの甲子園を狙った赤穂高(ノーシード)に3-5で敗退。

準々決勝では松商学園高が小諸商高(第7シード)に5-6で敗退、長野商高も赤穂高に1-9で敗退。

ベスト4には公立が赤穂高と小諸商高の2校と、長野日大高と長野俊英高の私立2校が進出。ベスト4のうち2校が公立なのは2021年以来、3年ぶり。長野俊英高はこれまで夏の最高成績が4回戦で初めてのベスト4でした。

準決勝は長野日大高 10-0 小諸商高、長野俊英高 5-4 赤穂高と結果。

例年は東信地区、中信地区の高校が上位進出することが多かったのですが、勢力図の変化も見られたような感じです。

私は準々決勝の4試合(2日間)と決勝の1試合を久しぶりに球場で見ましたが、一発勝負の高校野球のおもしろさもありました。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

8月12日と8月13日はどうでしょう。長野日大高の相手は選抜大会ベスト8。今大会でも前評判は高い方ですから。

でも、何が起こるかわかりませんので。

世の中も、何が起こるかわかりませんので。
eco坊主
おはようございます。

第106回全国高校野球選手権長野大会の戦評は決勝で当たった際の鳥取城北高校の参考にさせていただきます!

日向灘で発生した地震被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。


今日もありがとうございました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「高校野球」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事