「やられたらやり返す、倍返しだ!」はTBS系日曜劇場枠で2013年/2020年に放送されている、池井戸潤さんの小説「半沢直樹シリーズ」を原作としたTVドラマシリーズ中の半沢直樹(演;堺雅人さん)の決めセリフです。
時には「10倍返しだ!」「100倍返しだ!」ともいうときがあります。この「倍返しだ!」は、2013年の「新語・流行語大賞」の年間大賞と2013年度ネット流行語大賞銅賞(3位)を受賞しています。
ちなみに、知人友人などから、何かお祝い事などで贈答された場合に、相手に倍相当にして返すということも、「倍返し」といいます。
さて、なかなか勢いに乗れない我らが中日ドラゴンズ。7月17日からの阪神甲子園球場での阪神タイガース3連戦は3連敗で終わりました。それにおまけして、本拠地ナゴヤドームに帰ってきての7月21日のラスボス・読売ジャイアンツとの初戦にも、なぜか負けて今シーズン2度目の4連敗でした。
まあ、ここまではいい。遅れて開幕し、観客制限されている今シーズンの序盤を盛り上げるためのシナリオですから。
何しろ、8月からドラゴンズ優勝の物語が始まりますので。これで一気に連勝街道を突っ走ってしまうので、最高に面白い逆転劇になるからです。
今のジャイアンツに対しては、過日誕生日だった原辰徳監督を祝うため、ほかの5球団が忖度していたのですから。開幕戦の阪神タイガース・矢野燿大監督の謎采配に始まり、横浜DeNAベイスターズ・A・ラミレス監督まで謎采配でしたから。
7月18日のジャイアンツ戦。9回裏に3連打で2点差まで追い上げたベイスターズ。ノーアウト一塁(ランナー:ソト選手)の場面で、ロペス選手がレフト線へポテンヒット。普通ならばノーアウト一・三塁になる場面ですが、足の速くないソト選手は二塁。今シーズンは延長10回までであり、ソト選手には打席は回ってこないうえに、三塁へ達した後に代走を送っています。ならば、なぜ最初から代走を送らなかったのか謎です。
7月19日の試合も9回表に同点にされた時点で抑えの山崎康晃選手を交代し、代わった国吉佑樹選手が勝ち越し2ランホームランを浴びています。山崎選手は試合前の時点で防御率4.70の不調でしたが、チームの守護神であいた。試合後には、配置転換の可能性について語っています。また、正捕手格で今シーズンチーム最多の13試合でスタメンマスクをかぶっている伊藤光選手には、「試合前に戦略を立ててやったけど、われわれが練った戦略と違う」と途中交代し、翌日には二軍へ降格としました。
動かない与田監督と動きすぎるラミレス監督という感じです。
さて、プロ野球も開幕から1ヶ月とちょっと経ちました。4連敗でも8連勝したら倍返しです。キャンペーンはお終いです。今、ドラゴンズは半沢直樹になるのです。
「私はこのまま終わらせるつもりはありません。この借りは、必ず返します!」
新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、日々新型コロナウイルスと戦っている医療関係など、私たちの命と生活を守るために働いてくださっている関係者の方々に、心からの敬意と感謝いたします。
どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
また、このたびの豪雨による未曾有の被害が報じられ、お亡くなりになられた方々には心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。
どうか一日も早い復興と皆様の日常が1日にでも早く取り戻せますように、心からお祈り申し上げます。
私のブログにお越しいただいてありがとうございます。また、明日、ここで、お会いしましょう。