一流と二流の差は集中力の持続時間が違うそうです(また出た集中力)。
プロ野球選手の中でも一流と言われる選手は極わずかの存在です。ある意味、絶滅危惧種としてレッドブックに登録されてしまうのではないかと考えてしまいますが。
一流選手はすべてが才能ということではないはずです。そのほとんどは努力の差なのです。
その差はどこで生まれるものか。こんな話があります。
一流になれる選手は・・・課題や目的が見つかれば一心不乱に取り組み、素振りを始めて気付けば4時間経っていた
二流で終わる選手は・・・素振りの本数や時間が気になったり、もしくは別の事を考えたりと集中力が低い
何本振ったか??
昨日買ってきたゲームがしたい・・・
確かに、決めた本数、決めた時間だけバットを振るという事は、目標を設定して、(日常の)ルーティンということでは良いことでしょうね。
でも、一流になるためには、その目標を越えて、自分で納得するまで時間を忘れ、ひたすらに打ち込む事が必要だと言うのです。
ゲームやっている子なんて時間は関係ありません。怒られても、続けますのでね。
やれば上達しますから、ゲームと同じようにひたすら打ち込むことです。
でも、ひたすら続ける体力も必要ですから、まずは体力面で一流の領域に入ることですね(ゲームも体力)。
一流を目指すのならば、自分の課題を克服しようと思ったら、自分の理想に近づこうと思ったら、ノルマや時間なんか関係ないのですよね。
おそらく、そこには本人的には努力しているという感覚はないのでしょう。
飽くなき探究心、向上心がエネルギーとなっているのでしょう。
好きなゲームに熱中できるのだから、好きな野球にも熱中できるはずです。
同じことなのですよね。
だから好きじゃない勉強は・・・
勉強はともかく、熱中できる時に熱中しておこう。
時間は取り戻せません。
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