ホテルのレストランではビュッフェスタイルを採っているところがあります。
日本では大人と子どもで値段が違うというのが多く見られます。
それは大体の場合、子どもは小学生以下であって、幼児は無料とかさらに半額とかとなっているのを見たことがあると思います。
宿泊している中国のホテルですが、ここも同じようにビュッフェスタイルがあります。
ここのレストランでは大人78元、子ども38元となっています。
ちょっと、遠目で見たら“10時-12時”のようなことが書かれているので、「えらく短い時間設定だな」と思って、よくよく近づいてみますと“100cm-120cm”と書かれています。
いや、大人と子どもの違いは身長差で決まるようなのです。
この決め方はなんとも言えません。
その隣にある日本料理店にも、食べ放題の看板がありまして、ここも身長で大人と子どもを分けているのです。
しかも、こちらは1.25m(125cm)と隣のレストランとは違う設定です。
そして、よくよく、見ますと、日本語(?)は“1.25m以降”で、中国語は“1.25米以下”と「いったい、どっちなんだい?」と思わずツッコミを入れたくなるような書き方がされています。
今回の出張で学んだこと。
中国では大人と子どもの違いは身長で決まる(たぶん、ウソ)。