最近思うのは、昔に比べて魚が釣れなくなってきてること。
タチウオなんかはここ数年大阪ではサッパリ。
シーバスもかなり少なくなってる気がする。
釣り場環境(ゴミ・立ち入り禁止)も悪くなってきてるしね。
このままでは、どんどん釣りの人口も少なくなってしまう。
そこで、当事者の魚たちの気持ちはどうなのか、聞いてみたくなった。
魚たちの声が聞こえたら、どれだけ楽しいだろう。
「あなたの好きな食べ物は?」「どこに住んでるの?」そんな素朴な疑問を直接聞けたら、
きっと釣りがもっと面白くなるに違いない。
しかし、魚の話はわからないので、理解できるようにアイテムとして「ソロモンの指環」を使うことにしました。
でも、もし魚たちの声が本当に聞こえてきたら、こんな答えが返ってきそうだ……。
「最近の若い者はマナーがなっとらん」
「ごみは捨てるし、立ち入り禁止の場所にも入りよる」
「いやいや、年寄りでもおるぞー」
「年齢はかんけいないんやなー」
「しかも、釣られた仲間を皆殺しにする奴がおる」
「知り合いのフグちゃんなんか、ふくれっ面でブーブーゆうてても
地面にポイされてミイラにされよった」
「釣り人は慈悲という心がないんか」
「釣れへんかったら、潮が悪いとかゆうてね あんたの腕が悪いんちゃうの」
「潮が悪いからメシを食わないことはないで」
「それに、すぐ道具のせいにしよる。ルアーが悪いとか、道具があってないとか」
「おれの仲間は割りばしで作ったルアーで釣られよったで」
「救いは立ち入り禁止が増えてることやね。これで、少しは犠牲者がすくなくなる」
聞こえてきた会話は
釣り人の悪口ばかり。
ここで、指環を魚たちに渡して
こっちの言い分もきいてもらいました。
「いつまでも安心するなって」
「立ち入り禁止に賛成する人もいるが立ち入り禁止に不満な人もいる」
「そもそも、本来、海辺は自由に立ち入れるとこだった
それが、いろんな事情で禁止になってきてる」
「それは、危険な場所であるとか、私有地であるとか」
「もっとも大きな理由は釣り人みずからの行動」
「怒るのはよくわかりますが、これは魚さんに原因があるわけではないです」
「魚さんに聞きたいが、大阪で釣られない安全な場所はどれくらいかわかってますか」
「釣りマップを見ればわかりますが、ほとんどが立ち入り禁止です」
「ようするに、はるかに釣り人が不利な状況なんです」
それでも、そんなことでは納得できない魚さんたちですが
「マナーを守り、環境を大切にする」と約束して、釣りにご理解をといってお別れしました。
ということで、できるなら釣り人の立場としても釣り業界のためにも立ち入り禁止はなくしてほしい
「禁止することを禁ず」です。
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以下引用
ソロモン王は、神から授かった知恵とソロモンの指環の力を用いて、動物の言葉を理解し、
自然界と対話する能力を持っていたとされています。
指環はただの魔法の道具ではなく、知恵や真実を見出すための神聖なアイテム
ソロモン王の指環にまつわる伝説の中で、「動物の言葉を理解する力」を用いて
小鳥のさえずりで妻の浮気を知ったというエピソードは、
一部の民間伝承や物語に登場します。
この話は、ソロモン王の知恵と洞察力、そして指環の超自然的な力を象徴的に描いたものです。
知恵と公正の象徴であるソロモン王は、感情的にならず、賢明で公正な方法で問題を解決したと伝えられます。
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