【心がポカポカした春の夕暮れ】
囲碁例会から自宅に帰り
「さて、夜ご飯の用意を始めるか」
と、アジの一夜干しをフライパンへ
すると、ピン、ポーン――
2022年度自治会役員会で一緒だったSさん
鉛筆水彩画の上手な〝女性画伯〟です
「お庭の牡丹を撮らせてもらっていいですか?」
「そりゃ、ご丁寧に。遠慮なく、どうぞ、どうぞ」
玄関先でしばらくおしゃべりして、
しばらくすると、lineが届きました
「奥様へ
我が家のクリスマスローズ
門扉に掛けておきました
楽しんでください」
とあります
本調子まで まだ時が必要な妻のために
お見舞いで持ってきてくださったのです
うれしいことです、多謝
◇
本日例会で、
入会者がひとり増えました
今春は、これで4人目です
わたしより一回り以上も上の世代で
「コロナが収まってきたので
同好会で楽しみたい」と
碁会場に直接来られました
物腰柔らかな紳士です
新しい代表世話人が不在でしたので
わたしと、お弟子さん(5級)が
それぞれ試験碁を行いました
しっかりした打ち回しで
すぐに上級になれそうです
まずは「6級スタート」とし
世話人会に引き継ぎました
コロナ3年のあいだに
百人碁会から五十人碁会へと
減少基調が続いていましたが
歯止めがかかってきたようです
これもまた、うれしいことです
悪いことばかりが続くワケではありません
いつも、ここから、です