囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

191221本拠地碁会

2019年12月21日 | 本拠地同好会記録

▼会場設営に勤しむ=12月21日正午ごろ

 

▼O三段戦(2子局5目半コミダシ)

手前白番のわたしは、右下スミを黒に譲り、外回りを固めて

右上スミの星の黒石に対し、上ツケのマイブーム裏定石へ

並べて白3目半勝ちでした

 

 

 

本拠地碁会、今年最後の例会の巻】

 

■会場整備当番でしたので、正午ごろに行きました。

会場は、ひんやりしています。

本日は4勝全勝。

O三段、K五段、H三段、T六段の順に対局し、

いずれも勝たせていただきました。

かたじけない。

 

■今年の本拠地碁会も、いろいろありました。

最大の改革は「ポイント制の導入」です。

段位を従来の「固定相場制」から「変動相場制」としました。

執行部で検討し、今春から導入となったものです。

格付けを「実績」から「現在の棋力」に変更したのですから、

準備作業の執行部も、対象となる会員も、大変です。

 

■当初は「四段以上」を対象としましたが、

今秋から「三段以上」になりました。

賛否両論ありますが、どうなることやら。

 

わたしは「初段以上を対象とすればいい」という意見です。

“免許皆伝”というのは棋力・所作がすべて揃っていることの証です。

「級位者まで広げよう」という声もあるようですが、これには反対です。

年明けの新年会あたりから、くすぶっている声が顕在化するでしょう。

熱くなるでしょうし、落としどころが難しい問題です。

 

 



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