囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

「時代遅れ」の潔さ

2020年01月28日 | ●○●○雑観の森

速報/男気の両国、薄っぺら永田町ーー嗚呼、好対照かなの巻】


■初場所12日目(1月23日)、負け越しが決まった。
記者の質問に多くを語らず「力がなかったということ」。
静かに受け入れた。

ケガを言い訳にしない「昔気質」がまた一人引いた。

一方、言うべきことを言わずにいつまで居座るのか?

人間力の差が、日一日とくっきりする「お江戸の街」である。

 

 

「時代おくれ」
  詞:阿久悠
  曲:森田公一
  歌:河島英五

一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら 微笑んで
十八番を一つ 歌うだけ

妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きは ほろ酔いで
酒場の隅に置いて行く

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい



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