囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

ダブルスタンダードで悪いか

2022年09月04日 | ●○●○雑観の森

 

【ルールブックと配慮のビミョー】

 

2022年度上期リーグ(5~8月)で

約20局以上の対局を記録した会員計30人

それぞれ千円図書カードを贈呈しました

 

     ◇

 

9月3日午後の贈呈作業終了後

「私も20局以上打ちました」

との〝アピールプレイ〟が

超高齢会員から発せられました

 

「4局しか打っていない人なのに……」と

不審に思い、本人の記録カードを確かめると

年度・期日が曖昧だったり、

複数の記録カードが時系列でなかったり

記録に致命的不備がかなりありました。

 

「失格」の判断は間違っていませんでしたが

〝ユル碁会のユルリ・リーグ戦〟でもありますので

この事例に限り今回限り救済することにしました

もちろん会計責任者の事前同意を取ってます

 

1人追加で計30人で確定。(9月4日現在)

現在会員数56人ですから

参加率は初の「50㌫超」となりした。

 

    ◇

 

さて、

わたしも今回初めて規定打席達成でした

千円図書カードを手に、大型書店に速攻ゴー

過去買う決断には至らなかった一冊をゲット

さっそく、パラパラめくっています

やさしい問題集ですが、

あんがい、いいかも

 

▲図書カードは「お釣りが出ない」ので、残高10円となりました。何を買ったか? 初段レベルの「おさらい問題集」です。自分の棋力より、やさしい問題を解くのが、長続きするコツ

 

▲千円図書カードで購入するなら、このあたりでしょう。図が大きい本を選ぶべし。字が小さく内容の詳しい解説本は、途中で投げ出してしまいます。消化することが、まずは肝心です。身の丈にあった内容を学びましょう!

 

 

 

今回、

規定打席達成通知者のうち

連絡もなく、

贈呈会場にも姿なく、

記録カード管理不備等が

十人近くおられました

本人の顔を思い浮かべつつ

多くを〝救済〟しました

 

90代会員の複数人には

千円図書カードを

自宅に届けました

 

代表世話人の立場では

公平性を欠くといえましょうが、

70代と90代を全く同じに

扱うことができましょうか

 

そう、わたしは、

ダブルスタンダードです

異議あらば承ります

どっからでもかかって来い!

 

 

 



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