【アタリになっている黒石を活用し、もう1眼を作ります<正解の続き>の巻】
◆正解の続き 単に出て押さえる
黒1で、うっかり「3」とやっても、
白は2子をツイではくれず、
白は「1」に引くでしょう。
それなら黒全滅。
黒1と黒3の連携が大事です。
初手を直覚で正解を見つけても、
喜び過ぎて次の手を間違えては
なんにもなりません。
ヨミは、仕上げるまで慎重に。
途中でダメそうだ、と思ったら、
手抜きして他を打ちます。
盤上に石が残っている限りは
全くムダにはならないものです。
◇
このシリーズは、わずか計3問でしたが、
シノギの基本がこの辺にあります。
しっかり覚えて、
スミの石を殺されないようにしましょう。
終盤で死んでしまっては
勝てる碁も勝てません。
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<わたしなりのジャッジ>
3問全てを一瞬で正解したヒト=高段者
→当ブログの問題は無視してください
慎重に読んで正解したしたヒト=有段者
→わたしとともに勉強いたしましょう
正解にたどり着けなかったヒト=級位者
→簡単な詰碁本の正解図を覚えましょう
わたしですか?
ちと、間違えました。とほほ。