囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

段位認定のタブー4

2022年04月20日 | ●○●○雑観の森

 

【「第三の道」を行く】

 

さて、前回の投稿で

「点数制は当面は凍結」

まで、説明しました

今後については

コロナ収束あるいは終息までは

この状態を続けることになります

 

つまり「降段はナシ」です

カード記録は通年で行い

一定期間の好成績によっては

昇格も認めるという制度修正です

 


わたしの会長任期(2023年3月末)では

「凍結のまま」となります

しかし、段位の変動自体は

適正な修正が行われるという利点もあり

廃止とするには、もったいない制度です

 

個人的な考えですが、

会則に盛り込まずに

数年に一度、一定期間を

点数制導入による段位修正を

行えばいいのではないか

そんな風にも思っています

 

これまでは「三段以上」

点数制を適用していましたが

これを「三段以上」とするか

「有段者全て」とするかは

今後の検討を待ちます

級位については見送りも不可避

ダブルスタンダードも

時と場合によりけりです

 

ただし

「6子以上の置き碁は行わない」など

高段者の思い上がりを助長する

悪しきローカルルールは

もってのほかと考えています

 


親睦と競技性の両方の要素を

なんとなく残しつつ

新しい同好会のありようを

模索していくべきではないか

そんな風に思っています

 

 

▲これは点数制を適用しない「初二段・級位者」用カード

「お名前」の「お」は不要、勝敗累計の書き方が不明など

細部で改善の余地があるが、在庫一掃後に検討する

異なるルールの2リーグ制としていることにも賛否があるが

復活する場合、同好会の実態・現状を鑑みるに

ダブルスタンダードもやむなしと考えている

 

 

 



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