▲新しい会則は、こんな風になったが……「6人程度の世話人」なんて果たして選べるのだろうか?
【「頭数がないと困る」なんていうのは、実は幻想
~ 世話人・非世話人にかかわらずカバーしあうことの有意義】
百人碁会ならいざしらず
五十人碁会なら
世話人は何人ぐらい必要か?
そう考えた時
わたしの経験、判断で
「よりベター」は
ズバリ2人と思う
小学校や中学校の担任だって
1人だけなんだし
(副担任入れても2人だけ)
掃除当番や給食当番を
誰がやるのか、といえば
児童・生徒がやるのである
新しい会則では
「世話人6人程度を選ぶ」
となったのだが
年明けの対象班の話し合いは
すんなりいくのかしらん
この一年、
世話人(旧役員)の仕事量を
ごっそり削減した
今の状態で、6人もいると
どうなるか
会合を開くにしても
連絡を取り合うにしても
全員の合意を取るにしても
まとめていくのが
かえって大変ではある
全員が
スマホかPCがそれなりに使え
それぞれに大局的判断ができて
筋道の通った話し合いができるなら
また状況が違ってくる
新しいことにも
チャレンジできるのだが……
実際のところ、わが同好会は
高齢者100㌫なのだから
足腰はじめアチコチが急に痛み
自宅待機だったり、入院したりする
本人ヤル気があっても、なくても
正直にいうと、誰もアテにならない
だから〝保険〟の意味もあって
2人+アルファがいるのがベスト
結論をいえば、
事務責任者と会計責任者だけで十分
〝ちゃんとした〟ふたりが相談して
〝それなりに〟判断していけば
一般会員の協力もあるだろうから
何も問題が起きないのである
むしろ、
名前を連ねるだけは意味がないし
1人で出来ることに
多人数をかけることもない
ひとりひとりが、自分に何ができ
何をすれば会のためになるのか
自分のアタマで考え、行動すれば
ノープロブレムなのである
いま手を付けなければならないのは
若い世代の新入会員、
特に女性会員の獲得だ
平均年齢80歳で、新規加入がないのだから
いずれなんともならんようになる
こころある会員の皆さんは
もう気づいていると思う
▲今週末の「千円図書カードの配布」も、最小人数の「世話人ひとり」でやらねばなりません。会場の混乱防止のための「見守り」「交通整理」「写真撮影」などを、例会積極参加の一般会員さん4人にお願いしました。いずれも今のところ元気でアテになる方々です。趣味の会の代表世話人のわたしが「這ってでも来い」とか「来なけりゃ無責任だ」とは言えないし、言うつもりもありません。ひとりひとりが、自ら行動で示せば、それでいいのです。
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へルプ要請を快諾してくださった会員Sさんから昨夜、「首掛け式のネームプレートに入れるための『新しいカード』を全員分作成しました。次回例会で持参します。各自で入れ替えてください」とのメールが送られてきました。(一斉メール返信) マインドある助っ人さん、とっても助かります。ありがとうございます。