囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

アツい、ナツが、スキだ

2022年09月02日 | ●○●○雑観の森

 

【許しがたいことを、水に流すな!

~「もう、君には頼まない」】

 


道産子のわたしは

子どもの頃から

夏が好きだった

いや、憧れだった

 

北の国は涼しく

1カ月ほどの短い夏

肌寒い日も多かった

もっと暑ければいいのに

と、いつも思っていた

 

所属する野球部はプール禁止

肩を冷やすから、という理由

練習の途中の水分補給も厳禁

非科学的理不尽が横行した時代

 

夏休みは「25日」しかない

お盆を過ぎたら

二学期が始まってしまう

溜まった宿題がうっとうしい

 

昭和レトロを懐かしくも思うが

今年の夏こそが本物の夏

と、勝手に思っている

愛知出身の妻は呆れている

 

セミの死骸にアリがたかっている

トンボの姿が増えてきた

スイカが熟し過ぎだ

 

秋の気配が一層濃くなった

大きな台風もやってくる

ああ、夏もついにおわり、か

 

    ◇

 

この夏、

世話係をおおせつかっている

「趣味の会」と「町内会」で

いろいろなことがありました

 

楽しいことが「たくさん」

極めて不快なことが「少し」

 

その「少し」のなかで

絶対に「許しがたいこと」があり

わたしは怒りを忘れないよう

記憶にすり込むようにし

日々を過ごしています

 

この国の人は

水に流して」曖昧にするのが

美徳と考えているようですが

それは根本が間違っています

 

甘く対応するから、つけあがり

何度も何度も繰り返されるのです

 

断固たる措置を取ることを

わたしはオススメします

 

▲頭を冷やしても、記憶を曖昧にはしない

 



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