【親睦碁会のタブーに斬り込むワケ】
待った・打ち直しの反則について
これまで繰り返し取り上げて
非難し続けてきた
これに対し
碁友の反応は
賛否両論ある
「よくぞ、展開してくれた」
との称賛の声
「(やらかしている人に)厳し過ぎる」
との懐疑の声
わたしは
この話題を取り上げるとき
いつも強いストレスを感じている
〝被害者〟も、心穏やかではない
だが、避けて通れないワケがある
〝二度あることは三度ある〟
過去に犯した間違いを認め
必ず改めると明言しない限り
こういう人とは碁を打たない
と決めているからである
なぜ、対局申し込みを
受け入れないのか
胸に手を当てて
考えてほしい
公式戦の対局結果が
例会に張り出されている
正直者が負け越して
反則常習者が勝ち越している
これが親睦碁会の実相なのか
こんな不条理を放置してよいのか
後者は、弱者ではないのだ