▲昭和46年に池田書店から発行されたものを
名著シリーズとして新装版をもって2003年に刊行された
古書ではあるが、オリジワや書き込みが全くない良品
昨日ふらり訪れた京都で発見し、即買い!
【昭和の巨星・呉清源の新工夫を味わう】
四千年の歴史を持つ最古のボードゲームが
6年余り前のAI(人口知能)の出現により
布石に革命がもたらされました
いまプロの棋譜では
「初手の星打ち」
「いきなりの三々入り」
「小目から2間高ビラキ」
といった手法ばかりが出現します
昭和のかほりは何処へ?
勝ち負けはまあ横に置いておき
「目外し」「高目」も楽しもう
と、京都で本書を求めました
目を通しつつ
リアル碁会で試してみます
地域碁会ではコロナ期間恒例
秋のリーグ戦をスタートしましたが
昇段基準6割6分6厘超は
とうぶんお預けとして
勝率五割でまいります
まだまだ、知らないことが
あまりに多すぎますゆえ
楽しみ一番、勝ち負け二番