文のひとりごと

自分らしく生きる道を模索してます。
趣味は絵手紙、書道、料理。

PD

2005年04月07日 20時09分42秒 | 生活
朝から診療内科に行く。4年前からPDって言う名前の病名をいただく。それまで二回発作がでる。頭はふらふら、めまい、息苦しい、心臓がどきどき、吐き気今にも死にそうな感じがする。人ごみに行けない、電車に乗れない、人間として基本的な生活ができない。ネットで調べるとたくさん同じ病名で悩んでいてる人がいました。自分で自分がコントロール出来ないほど辛いことはないよ。これもストレスが原因だそうです、脳の回路がうまくかみ合わないからそうゆう症状がでるって、でも死ぬことはないし、直るから一駅でも電車に乗る練習をしてみなさいなんて言われ、そうなんだストレスを全部ためてるんだと感じました。過去を振り返ってみると、10年来親しくしてたお友達が突然わたしのことを避けるようになり、話かけても無視され、何が原因かわからないから1年間ずっと悩んでました。夜中眼が覚めるのが怖かった、なんでやろう、気に障る事いったんだろうかとか、いろいろ考えてみたけど、話してもらえないから、一人でいつも考えこんでいた。本当に辛かった。忘れるのに一年位かかりました。私が悪いんだといつも自分を責めていたからだと思う。お陰様でお薬があったのか、発作は一度もでませんし、日常生活も人並み以上にできるし、ただ、今まで電車に乗ることが出来なかったので知らないところは一人では行けません。行きかたがわからないから、乗り継ぎなんてもってのほか、今ごろやっと精算の仕方を覚えました。電車で乗り換えで行くときは必ずお友達と一緒でないと無理!本当に情けないし恥ずかしい。でもこんな病気になった人でないと、この苦しみはわからないですね。精神を強くもってくよくよしないで、頑張って一日も早く治したい。これが今私の願いなんです。