消えたヒマワリと浴衣姿のお嬢さん

お盆の最中にも学生さん達は戻り始めています。

今日の朝、か弱いヒマワリが消えているのに気づきました。
あ無い・・・

と言っていたところに、小笠原さんが
「男の子が帰ってきたから。」

てっきり、お花のごとくか細いお嬢さんを連想していたのですが
男子学生さんだったようです。

そうなると、名前を聞くまでも無く
一本足の高下駄を履いた園芸科卒業のあの彼でしょう。

違っていたらゴメンナサイ。

マンションの片隅に、金冠の木が１本植えてあります。
いっぱい実がなったら、金冠の甘露煮をいっぱい作って食べてもらおうと
植えて、もう５年位になりますでしょうか。

とっくに私の背を超えた木に育ちました。

買って来た時には実がイッパイ付いた金冠の木でしたので、
翌年も実が付くはずと確信していたのに、裏切られたようで

知識のありそうな人を捕まえては聞いています。

今年は、その園芸科卒の彼に「どうして花も咲かないのか。」と
聞いたところ、
わざわざ学校の先生にまで問い合わせてくれましたが

未だ花さえ咲かない、未熟な金柑です。

 

　　　

昨日は浴衣の着付けをして差し上げたお嬢さんです。
屋形船を楽しめましたでしょうか。

隅田川の花火大会の折のお嬢さんは
急変した雷雨で中止になった上に、
低体温症で倒れる人が続出したとのニュースを見ていたので、

その後どうしたのか心配しておりましたが、
幸いにも、雨宿りが出来たようで、無事帰ってこれたそうで安心しました。

そんな事があったので、
夕立に合ったら、着物の裾をこうして上げて、
ここに挟むと走れるしトイレも大丈夫よと

今までにない、説明が加わる事になりました。
ここに掲載されました写真は許可を頂いております。