長崎のハウステンボスへ行く機会があったので
せっかくなので風水されているかどうか
確認してみよう
と、
旅行セットの中に
コンパスも入れて
行ってきました
環境保護ビジネスをしている方々と
ハウステンボスが実行している
環境保全活動の見学を兼ねての
旅行です
ご一緒した方に
雑誌の撮影風で撮っていただきました
ここが中心地ですね
ハウステンボスは1990年の2月に着工し
竣工が1992年3月となっています
風水では屋根が乗った年が竣工扱いとなり
それが建物の生年となりますので
主な建物の屋根は1990年中か
その翌年の1991年には乗っていたと仮定します
これで見て行くと
ある程度は風水してある印象を受けました
にもかかわらず、一度は会社更生法を申請し
2010年にHISが経営に乗り出すまでは
厳しい時代を経験しています
今では色々なお花を植えたり
季節によっては夜のイルミネーションを
充実させてみたり
同じ長崎県の平戸にあった
皇族方も宿泊した由緒あるホテルが
破産したにもかかわらず
ハウステンボスは今では九州の観光地として
一人勝ちと言われるまでに
業績回復しました
風水がある程度されていながらも
冬の時代があったのは
地形的な都合があって仕方なかったのだと思いますが
入口ゲートの位置が良くないのが
一因かと思います
以下の地図を見てみましょう
ハウステンボスの入り口は、中心部からみて北東方面に位置しています
竣工年と方位からみると
風水的には入口は南東方面に持ってきた方が
お勧めでした
ここで、「やっぱり南東の玄関がいいのよ
」と
勘違いなさらないように
あくまで、
ハウステンボスの竣工年で、かつ、ハウステンボスの立地の方位からみて
南東の入口の方がお勧めであって
他の竣工年や違う立地では
南東以外の入口や玄関の方が良いという例も
多々あります
しかしながら、この場所へ向かうには北方面から伸びている
202号線を使うのが一般的ですから
入口を南東ではなく北東方面に持ってきたのは
風水的には良くありませんが、自然な選択だと思います
北東方面の入り口は吉とは言い難いのですが、
お金を司る方位でもありますので
地形面も考慮し、ここに入口を置いたのでしょう
ただ、その日の入金を一時的に保管するのは
北東ではなく他の方位に移したほうが今後はお勧め
HISの社長はハウステンボスの社長就任を
周囲から依頼されて引き受けた際に
「そうじをしよう」
「あいさつをしよう」
「動きを2割早くしよう」
と、言われたそうですが、
これって風水にも当てはまります
まず、菌の温床になりそうな
不衛生な場所には人は寄ってきません
大げさに言えば生命の危機ですからね
人が寄ってこない=お金も寄ってこない=愛も寄ってこない
と、なります
お金は一人で歩いてくるわけではありません
誰かが運んでくるものです
人が来なければ出会い(愛
)が来ないのも当然です
風水もある程度されていて
人として当たり前のことを実行していれば
自然とお金は集まってくるという事でしょう
ただ、地理風水としてみると
あと10年弱~20年の間には
また冬の時代がやってくる傾向があると思います
とはいえ、冬の時代をいかに賢く
乗り切っていくかに企業人としての
資質が発揮される場合もありますので
今後を楽しみに見て行きたいと思います
開園当初から園内の排水は全て浄化し
花の水やりや、お手洗いにて再利用しているそうです
運河には一滴も流していないとのこと
淡々と努力している
その姿勢も大切なのだと思います
今回は研修旅行の意味合いが濃かったのですが
一番うれしかったのはフクロウと2ショットが撮れたこと
宿泊はオークラでした
ホテルマンのサービスも素晴らしく
部屋も清潔でとてもよかったのですが
温泉がフロント階にあり
エレベーターを乗り降りするたびに
ものすごい石鹸臭と湿度
アジアからの団体客で
入浴するのに待ち時間があるほど
混んでいるので
私はお部屋のシャワーですませましたが
あの臭いはきつかった
せっかく環境保護に熱心なのですから
もう少しだけ臭いを抑えたシャンプー類を置いたり
換気をして臭いがエレベーターホールやフロント方面に
流れ込まないようにしていただけると
100点満点でした
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
お時間ある方はホームページに
お寄り下さい↓
チャイニーズ風水ラブ