「お疲れ様です。」
最近、日の出の時刻が遅く、日の入りも早く、
通勤時に自転車のライトを使う頻度が多くなってきました。
(数ヶ月前にの話で、最近は日の出は早く、日の入りは遅くなって来たなと感じています。)
フロントは古い形のライトを使用しているのですが、リアのテールランプが新しい形の物で
今一つ、気にはいっていませんでした。
「確か故障したテールランプあったよな~」と箪笥の中を漁ってみると
バラバラになったテールランプ部品です。
クラシックな形が気に入って使っていたのですが、中々凝った?
作りで電池交換時にそこそこバラさないとならないのですが、
一回バラすとスイッチの位置関係が上手く定まらずに勝手に
点灯したり消灯したりしてしまいついには接触不良になってお蔵入り、、、
といった訳でした。
でっ以前の「ラジオ」のブログで活躍してくれた。
「呉工業株式会社 コンタクトスプレー」で接触不良が直るのか?
流石です!呉工業株式会社!
何度かON・OFFを繰り返しましたが全く問題ありません!
しかし!
このスイッチ部にラバーのカバーがあったのですが、いくら探しても見つかりません。
このままでは雨や湿気が侵入してしまいます。
またスイッチの位置を固定する為にもカバーが必要になってきます。
「何か代替えになる物ないかな~」と100均をウロウロし「電卓やキッチンタイマーのボタンとか
使えんじゃな~い?」と思っていたのですが、サイズが合わず、これと言った物も無く
「えぇ~面倒だけど自作する?まぁ折角ライトが点く様になったし~」
と言う訳で材料を探します。
材質としては柔らかく反発があり、水に強い事が必須になります。
でも、お金は掛けたくないので身の回りにある物から探します。
何かの工作の時に使ったウレタン材を見つけました。
厚さが7mmの物と2mmの物をスイッチカバーをイメージしてポンチで抜いていきます。
こんな感じになります。
裏側のスイッチが挿入される箇所です。
この状態では接着されていませんし何より防水性が
全く無く逆に水分を吸ってしまいます。
そこで「PLASTI DIP」と言う液状ゴムスプレーです。
これも以前、何かの工作で使い箪笥の肥やしになっていた物です。
ゴムスプレーを全体に数回噴き付けます。
1回~2回目はウレタンに吸われてしまったので4回~5回程噴き表面が「ゴム!」て
感じになる迄、噴きました。
表裏面しっかりとゴムっぽくなっています。
スイッチ部にハメ込み
本体へ挿入しました。
レンズ部?を取り付けて(針金の様な物で固定するのですが、こいつがハメ込み辛い)
ここまではOKなのですが、、、
このテールランプには実はキャップのツバ(庇・ひさし?)
の様なものが付いていまして(画像右上の物)
そこがクラッシック感を醸し出していてグッとくる訳ですが、
組み立てる時にこのツバ(庇)を取り付けると、どうにも入り辛く
スイッチの位置に干渉してしまい「お~い!本当にどんな作りだよ~」等と
かなりイラつかせる構造になっています。
そこでレンズ部に噛ませる部分をカットしツバに穴を空けてしまいます。
レンズ部にも穴を空けてネジ山を切ります。
ネジで直に固定してしまいます。
(クラッシック感を出す為に、敢えてマイナスネジ)
そして組み立てます。
少しネジが見えていますが、
「組み立て凄く楽!ストレスフリーじゃん!」と言う訳で
私的には全然、問題ありません。
スイッチカバーもOKです。
点灯・点滅・消灯もOKです。
でっ!自転車のどの位置に取り付けるかを思案中で、
かれこれ数週間、、、、。
本当に取り付ける気があるの?、、、私?
未だに机の上に転がっています。(電池も交換したのに)
「お疲れ様でした。」