エクソシステマティック

悪魔祓い。



ご存知エクソシスト系の
ホラー映画を観ました。

「エミリーローズ」
でございます。

いつやったかな？先週かな??


詳しくは読んでなかったのですが
ネット等ではあまり評判は良くない様で

見てみて何となくは分かりましたが
法廷でのシーンが多くて

怖い、おぞましいシーンが見たい人には
物足りなかった感じなんでは
ないでしょうかね？


でも、内容は良かったですよ。


まず、悪魔の憑いた女優さんの演技が
迫真過ぎる。危機迫った感じは
迫力があって凄いですよ。


体が異様に曲がったりするのは
リングを彷彿とさせられたり。


で、これは実話を基にしている
って言うんですが
エクソシストものが言いたいのは
何だろう？とか考えるんですよね。


昔は“悪魔最強！絶対無敵！”

とか思ってたんですが
そうではなく

信仰の深さ、キリスト教への
信心が凄いッ

盲信的なものではなくて
イエス様やマリア様への
信心？信頼？から還ってくる
愛への絶対的信仰が

逆に悪魔の存在を
実現、実体化させてるように思います。

つまり、どちらも“存在するっ”って言う
心ですよね。



何か難しい、何を言ってるか分からん様な
記事になってしまいましたが
一応、お奨めの作品でした。

★★★☆☆

でも星は３つだったり。


まぁちょっと暗いんですよね。

当たり前やけど。


もう一作品、あったなぁ
レンタル屋に。