宮代学園台自治会

宮代学園台自治会の歴史と誇りを認識し、
つぎの世代へと引き継いでゆく
日々の足あとがこのページに刻まれます。

【文化体育】学園台特産、和菓子と洋菓子

2021年04月29日 | コラム

学園台にはこだわりのお菓子屋さんがたくさんあります。どのお店のスィーツにもほんとうに頬っぺたが落っこちますが、地域のお店とは思えない斬新なお店の経営努力に頭も下がります。このGWは、ご近所のお菓子屋さんにお散歩して出かけてお腹を空かせ、お家に帰ってご家族でおいしいスィーツ三昧するとよいかもしれません。

洋菓子工房 テンクイーンズテーブル

外観は、ヨーロッパ調の素敵な洋館建ての可愛らしいお店です。数々の洋菓子店で修業を積んだ店主が、地元の宮代町にオープンしたフランス洋菓子店だそうです。シュークリームや季節のフルーツを使ったケーキなど、どれも甘すぎずおいしいと評判です。「子供が書いた絵を作り込んでケーキで作って!という無理なお願いに対応いただけ、とても良い誕生日になった」など、お母さんから感謝のクチコミもあります。店の前には数台停められる駐車場があり、好きなケーキを飲み物と一緒に飲食できるイートインスペースがあるので、食べログGoogleMapのクチコミにある通り、地元以外からもたくさんのファンが立ち寄ります。

 

宮代・風月堂

宮代に店を開店して35年となる伝統の和菓子のお店です。地元にちなんだ様々な和菓子を開発しており、中でも特産のぶどう巨峰のワインを使った「みやしろまんじゅう」は初めてワインを使用した和菓子として、全日本和菓子大品評会で最優秀賞を受賞しました。和菓子の他、こめていらや巨峰ゼリーなど豊富な品揃えがあります。町の花「白木蓮」や伝統芸能「宮代太鼓」などをネーミングした商品もあり、これらを詰め合わせにした「みやしろ散歩」は、県の「彩の国優良ブランド品」に認定されています。また、宮代町地産地消推進の店として認定されています。

最近は、アメブロ「宮代風月堂おだんごちゃん」、フェイスブック「宮代・風月堂」、ツイター「宮代・風月堂」など、SNSで日々発信される季節ごとの和菓子・スィーツの画像が目を癒してくれます。親子に楽しくいちご大福の作り方を伝授する講座も開催しています。

 

八宝堂

八宝堂の看板商品である茶マンは、黒糖味のふわふわ生地の中に、さわやかなつぶあんが絶妙の具合でマッチした甘さ控えめのおまんじゅうです。桜餅、草餅、団子、水羊羹、赤飯、練りきり、パイなどなど、所狭しと並ぶスィーツの中から新たに出会うお菓子も選べます。

オリジナルのホームページは斬新なデザインで商品が並んでおり、ネットショッピングもできます。インスタグラム「八宝堂」、フェイスブック「有限会社 八宝堂」、ツイッター「八宝堂」など、SNSでの発信も先進的です。

八宝堂では、伝統和菓子の「練り切り体験講座」を和e輪eで開催しています。5月23日(日)13:00~14:00には、事前にお店で練りきりキットをご購入して、Zoomを使って一緒に作る体験教室があります(予約は5月16日まで)。

文責:福井宏


東京五輪は無観客でも開催

2021年04月29日 | ニュース

国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、東京2020組織委員会(組織委)、東京都、国の代表者は28日に協議(5者協議)を行い、五輪を開催することを合意した。国内観客の受け入れについて、6月に判断することで合意した。観客受け入れの上限は国内イベント規制に準じることを基本とすることで一致した。なお、3月下旬に行なわれた5者協議では、既に海外観客の受け入れ断念を決めている

組織委の橋本聖子会長は協議後に会見し、「ぎりぎりの判断として無観客という覚悟は持っているが、状況が許せば、より多くの観客に見てもらいたい」と発言したが、医療に支障をきたすような状況が想定される際は、無観客も決断すると述べた。

組織委によると、国内観客向けに五輪約364万枚、パラリンピック約77万枚の計約441万枚の観戦チケットが販売済みである。昨年12月に公表された予算計画ではチケット収入を900億円と計上していたが、無観客となる場合にはこの収入が見込めなくなる。

東京都は25日から3回目の緊急事態宣言に入っており、五輪を想定したテスト大会でも観客受け入れ体制の見直しを迫られた。組織委は23日、5月9日に国立競技場で開かれる陸上大会の無観客開催を決め、日本バレーボール協会も1、2日に予定する大会を無観客で実施すると発表していた。

安心安全な大会運営を最優先課題とする組織委やIOCにとって、今後は外国の選手や大会関係者が入国する際の水際対策に加え、大会での徹底した感染対策が課題となる。IOC、IPC、組織委は本日(4月28日)、選手・チームオフィシャル向けプレイブック第2版を発行した。

東京2020大会のルールブックであるプレイブック第2版は2月に公表した初版を基に、全ての大会参加者と東京と日本の在住者の安全と安心を確保するために、より詳細な参加者の対策を示している。プレイブック第2版の主要な対策については、五者協議の共同声明に記載されている