千葉県八街(やちまた)市で児童5人が死傷した事故を受け、政府は本日(30日)午前、首相官邸で交通安全対策に関する関係閣僚会議を開きました。菅首相は、通学路を総点検し、緊急対策を実行するよう指示しました。
首相は「このような悲しく痛ましい事故が二度と起きないよう、通学路の総点検を改めて行い、緊急対策を拡充・強化し、速やかに実行に移す」と表明しました。
今回の事故は直線の道路でトラックが単独で起こし、車線をはみだした走行に子供たちが巻き込まれたものです。飲酒運転、居眠り運転など原因究明中ですが、朝笑顔で子供を送り出した親の気持ちを考えると胸が張り裂けそうになります。
その後(7/1)下校時に百間小近くの交差点で以下のように事故が起きました。宮代学園台の区域および通学路でも、このような可能性がある場所をよく見直して対策検討すべきかもしれません。
「通学路は特にご注意下さい」 事故直後の百間小近くの下校時の交差点。事故車で送迎されていたご老人は救急車で運ばれた。マイカーには3台のドライブレコーダーを搭載。2021.7.1 #みやしろまち pic.twitter.com/jfqofvSu2A
— keiji nomura #みやしろまち (@keijijinomnom) July 1, 2021