”A君はある山に登るのに、上りは毎時3km、下りは毎時5kmで歩きます。A君が山のふもとから頂上までを往復するのに6時間かかりました。山のふもとから頂上までの距離(きょり)を求めなさい。”
パッとみてコレは容易くできること確信した。中には、ちょっと難渋しそうかなと思い、表など描いて考えさせられることも。今回は数分で済んだ。暗算では頭の中混乱して無理。紙に鉛筆で書きながら考えるということは大事なことだ。ところで、名門中学の入試問題だったが以前よりも簡単になったのかな。私がこの問題にどう対処したかというと、、
0.5×/3+0.5×/5=6w
が、基本形だ。往復分だから仕上げに2で割ることを怠ると間違う。毎日坂道の上り下りご苦労さんお疲れSummerDays♪
とはいえ、これを小学生にどう解説できるだろうか。私は、小学校6年生のときには中2の数学まで完全に終えてました。本当です。カトリック六甲の問題だったが、灘では中学校で高校三年分を終えていると訊いた。だから、名門高といえども公立だと大変なのですよね。今でもたまに子供の問題(特に灘と六甲の)を眺めて解いてます。一度解いて、もう一度見直す。答えが汚いとどうしても二度見直してしまう。
オヤッサン、大丈夫か?(笑)
男なら~、男なら~♪
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往復6時間24分かかったことにすれば、答えは12km。答えが美しいほうが良い(問いよりも)、そのほうがポカホンタスの愛も垣間見られたはずだ(笑)
神戸のニャダさんは、ある商品を仕入れ、利益を見込んで 1個400円で売った。とはいえ、いくつか売れ残ったので売値を半額200円にして売り切った。結果、売上は26000円、利益は11600円だった。品物1個の仕入れ値は1円未満の端数はあり得ない。また、400円で売れた商品の個数は仕入れた品物全数の6割より多く、7割より少なかった。このとき、商品1個あたりのニャダさんの仕入れ値は一体イクラ?400円で売れた商品は何個?
400×0.6x+200×0.4x=26000
400×0.7x+200×0.3x=26000
結果、76.5<x<81.3
これが基本フォーメーションマップ。もう終わった。とはいえ、この問題のむつかしいところはココやねん。これが閃かないと灘かしい。6割より大きく7割より小ちゃい、、、結果6割二分五厘。
ウムム、仕入れ値に1円未満の端数があり得ないということは。エーット77、78、、表が要るかな💦
ドレドレ、割り切れそうなのは80個だな オッ! ¥26000-¥11600= ¥14400
割り切れたわ。180円やん。別嬪なええ答えや。
ファイナルアンサーイクラの次の数はもうどうでもええわ、アキンドさんに任せたw
これを解く子供はもちろん、教える塾の先生もエライエライ💦 Summer days Summer days♪