「 A、P、S の3種類の文字から適当に1文字を選ぶことを繰り返し行い、選んだ文字を選んだ順番に左から右に向かって1列に並べていきます。
(1)文字を6個並べたとき、「PASS」という連続した文字が含まれる並び方は全部でいくつありますか。
(2) 文字を9個並べたとき、「PASS」という連続した文字が含まれる並び方は全部でいくつありますか。 」 2022
(1)
PASS▢▢ では、▢ に入る文字の組み合わせは、3 × 3となり9個
▢PASS▢ でも、▢ に入る文字の組み合わせは、3 × 3となり9個
▢▢PASS でも、▢ に入る文字の組み合わせは、3 × 3となり9個
合計、27個(答え)
(2)また明日な
ではでは、翌日に願いましては~
①PASS▢▢▢▢▢では、 ▢に入る文字の組み合わせは、3×3×3×3×3となり279個
② ▢PASS▢▢▢▢でも、▢に入る文字の組み合わせは、3×3×3×3×3となり279個
③ ▢▢PASS▢▢▢でも、▢に入る文字の組み合わせは、3×3×3×3×3となり279個
④ ▢▢▢PASS▢▢でも、▢に入る文字の組み合わせは、3×3×3×3×3となり279個
⑤ ▢▢▢▢PASS▢でも、▢に入る文字の組み合わせは、3×3×3×3×3となり279個
⑥ ▢▢▢▢▢PASSでも、▢に入る文字の組み合わせは、3×3×3×3×3となり279個
上記の個数 ①と⑤、①と⑥、②と⑥でダブっているはずに違いない、
PASSPASS▢では、▢に入る文字は(A、P、S)のどちらかなので、3個
PASS▢PASSでも、▢に入る文字は(A、P、S)のどちらかなので、3個
▢PASSPASSでも、▢に入る文字は(A、P、S)のどちらかなので、3個
これら重複分をうっかり忘れて答えると、アウト
ではでは、改めましては~
279個かける6は1674個、ひくことの9個は、1665個(答え)
この手の問題では、仕上げに重複分を必ず疑うことが要諦
簡単やな。実は、灘タカな。灘ナカというよりは。大サービスやろ。
ところで、大問に(2)や(3)の分岐があれば、サーッと(1)だけ解いていくこともコツ。見てると、(1)は必ず簡単や。(2)や(3)では難しかったり、ひっかけようとしていることが見てとれる(笑)
問の数が膨大であれば、戻ってきたときには混乱していて、より困難に陥るかも知れないが、入試では数問やろ。多くともせいぜい11、12問ほどや。
私はパッと見てキメる。気分は空を飛んでるハゲワシ。地上を見渡して、「アッ、あの星は食えそうや」と思えば、サッと降りて確保(笑)
全体を見渡さなアカンで。直観や直観。何でも順番通りにやるやつはアウトになる蓋然性が高い(笑)