先日お台場のノマディック美術館へグレゴリー・コルベール展を見に行ってきました。
152個のコンテナと紙管でできた移動美術館は中に入ると天井が最大17mの高さもあり、まるで神殿の中にいる気分。事前の情報で風が強いとコンテナが揺れてちょっと恐いとか、音が聞こえないとかあったのですが、その日は穏やかな天気だったので全く問題ありませんでした。
象と戯れる少年やチーターに寄り添う少年など、これどうやって撮ったの?合成?と一瞬疑ってしまったりもしましたが、フィルムをみたらそんな考えはふきとんでしまいました。正真正銘偽りなしの本物です。そういえば…以前(5年ほどまえ)TV番組で筑紫さんと対談?インタビュー?していたのをかすかに思い出しました。印象に残ったのは彼の『今のアーティスト達は結果を早くだそうとしすぎる。いいものは時間をかけてつくられるんだ云々』という言葉。確かに彼はこの作品「ashes and snow」を10何年かけて撮り続けているのですから。しかも今も続行中。動物や役者、スタッフの呼吸がすべて合う瞬間を作り上げて初めてあのような神々しい映像が撮れるんだと納得しました。同時にその作業や時間の積み重ねを想像すると鳥肌が…
外にでてミュージアムショップをみるとこれまたびっくり。全体的に値段は倍くらいするのですが、3,500,000円の作品集がガラスケースの中に!思わず0の数を数え直してしまいました。他の作品集でも全体的にみている人は多いのですがレジに持っていく人は少なく、そのうち店員が、「ただいまこちらの作品集(16,800円)をお買い求めになられる方はもれなくDVDとポスターをお付けします!」と大声でアナウンスし始めた時にはなんだか興醒め。
でも美しいものをみれたのは確か。
くじらと一緒に泳いだダンサーがうらやましかった。
テンプレート編集してみました。
でもタイトルが左に動かなかったり、思うようにはいきませんね~。
まだまだ変更の余地ありですが、当分はこれで。
152個のコンテナと紙管でできた移動美術館は中に入ると天井が最大17mの高さもあり、まるで神殿の中にいる気分。事前の情報で風が強いとコンテナが揺れてちょっと恐いとか、音が聞こえないとかあったのですが、その日は穏やかな天気だったので全く問題ありませんでした。
象と戯れる少年やチーターに寄り添う少年など、これどうやって撮ったの?合成?と一瞬疑ってしまったりもしましたが、フィルムをみたらそんな考えはふきとんでしまいました。正真正銘偽りなしの本物です。そういえば…以前(5年ほどまえ)TV番組で筑紫さんと対談?インタビュー?していたのをかすかに思い出しました。印象に残ったのは彼の『今のアーティスト達は結果を早くだそうとしすぎる。いいものは時間をかけてつくられるんだ云々』という言葉。確かに彼はこの作品「ashes and snow」を10何年かけて撮り続けているのですから。しかも今も続行中。動物や役者、スタッフの呼吸がすべて合う瞬間を作り上げて初めてあのような神々しい映像が撮れるんだと納得しました。同時にその作業や時間の積み重ねを想像すると鳥肌が…
外にでてミュージアムショップをみるとこれまたびっくり。全体的に値段は倍くらいするのですが、3,500,000円の作品集がガラスケースの中に!思わず0の数を数え直してしまいました。他の作品集でも全体的にみている人は多いのですがレジに持っていく人は少なく、そのうち店員が、「ただいまこちらの作品集(16,800円)をお買い求めになられる方はもれなくDVDとポスターをお付けします!」と大声でアナウンスし始めた時にはなんだか興醒め。
でも美しいものをみれたのは確か。
くじらと一緒に泳いだダンサーがうらやましかった。
テンプレート編集してみました。
でもタイトルが左に動かなかったり、思うようにはいきませんね~。
まだまだ変更の余地ありですが、当分はこれで。