がしらのブログ

~回遊根魚の独言~

カブ、チェーン調整

2008-10-22 18:00:46 | カブ・ジムニー整備
この画像、ドアップすぎて分からない方には全然分からないでしょうね。

しかもピンボケしてるし(すんません)

カブのチェーンケースの穴です。(チェーンの覗き窓)

久しぶりに開けたのですが、


「あれ? チェーンが見えない?」



下の方~にありました。

タイヤ回したら、

時々チェーンがチェーンケースの底に当って、

ガサガサいってるし。

明らかにたるみ過ぎ。

これは調整必要やな~と思っていると、

アジャスター、なんか最後の目盛近くまできてるし・・・

これはチェーン交換時期か?

と、思っていたのですが、


そこに母(元シャリー乗り)がやってきて、

事情を説明すると、

「チェーン切ったらええやん」
(チェーンを切ってコマ数を減らす)

と言った・・・。

そんなことしてもいいんかな?


そういえば、まだチェーン調整した事無かったし、

試しに行けるとこまでやってみよう! と思い、


アクスルナット、

スリーブナットを緩め、

アジャストナットを締めてみると、


「あ、まだいけるやん!」


もうちょっと引っ張れました。

締まるとこまで締めたら、

見えてきました。

ふり幅を確かめると、

張り具合も大体良くなった?と思います。

でも次にたるんで来たらいよいよチェーン交換かな・・・。

ついでに注油もしてやりました。

これまたカブでは初めて・・・(^_^;

(もっとメンテしてやれよな)


注油するオイル、

エンジンオイルで良いらしいのですが、

「すぐ飛び散るから専用オイルのほうが良い」

らしいのですが、

買わなあかんし・・・


そうだ! チェーンソー用のチェーンオイルがある!

ってわけで、それをつけました。

同じチェーンやし、悪くはないだろう、と判断。

回したらちょっとネチネチ言って糸引っ張ってるけど、

まあいいでしょう。


リアスプロケットは問題無さそうだったし、

もうしばらく、このチェーン使います。

一願地蔵さん

2008-10-21 21:24:28 | Weblog
昨日、母が、

「昔の古い一願地蔵さんにお参りしたい」

というので、

一緒に行って来ました。

一願地蔵尊←詳しくはこちら

昔は潮見峠に安置されていて、

その後射森峠に移され?

そして現在は、一願寺(福巌寺)に、

新しく作られた一願地蔵さんが安置されています。

というわけで、山の中には昔の古い一願地蔵さんが今もあります。


一願寺前にあるお店で、

「お供えするからしとお酒を買っていこう」ってことで、

店に入ると、

それ専用のお酒とからしがセットになった物が売られていたので、

それを購入し、いざ一願寺・・・ではなく、

山中にある昔のお地蔵さんへ。


射森峠までジムニーで行き、

そこから少し山道を下ったところに、

↑のお地蔵さんはあります。

行ってみたら、

お酒やからしは供えられていなくて、

でもそれなりに管理はされてるみたいな感じ。



なんか梵字のような字が刻まれていて、

「毎日深朝入・・・」意味はわかりません。


とりあえずお参りし、

射森峠に戻ってきました。

天正13年(1585年)に秀吉が紀州攻めをしたときの古戦場、

らしいです。

そこにも、お地蔵さんが安置されています。

こちらには、

お酒とからしがお供えされていました。

こっちが昔の一願地蔵さん?


でも、近所のおばやんが言うには、

「峠から少し下った所にあるのは昔の一願地蔵さんや」

とのこと。

どっちがほんものなんやろか?

よくわかりません。気になります。


まあ、どちらにしろ、

お願い事がかなえば良いんですけどね。

カブ、オイル交換

2008-10-18 17:36:01 | カブ・ジムニー整備
今日は、初めてカブ90のオイル交換をしました。

自分で。

↑の画像、肝心のエンジンにピントが合ってませんね。(^_^;

自分では交換時期、

走行距離3000kmを目安に考えていたのですが、

現在走行距離、

購入してから約2400km走ってます。(中古購入時、15750km)

でも、

「購入してから1年ちょっと経ってるし」
「オイル残量最低ラインやし」
「結構汚れてるし」
「以前、カブ50に乗ってた頃、エンジン焼きついた事あるし」
「長く乗りたいし(目指せメーター一周)」

という理由で。


でもカブについては、色んな伝説があるようです。


オイル無しでも走ったとか、

食用油入れても走ったとか、

2サイクル混合ガソリンで走ってたとか、

水没しても走ったとか、

オイル交換無しで10万キロ走った、

等々。


・・・・・


でも僕はそんな無茶はしません。

大事に乗りたいです。

ってことで、交換することにしました。

ジムニーはいつも自分で交換してましたので、

それに比べれば楽なもんです。


エンジン少し暖めて、

下からオイル抜いて、

数回キックしてさらに搾り出し、

ドレンボルト締めて、

上から新しいオイル入れて、

エンジンかけてちょっとアイドリングして、

エンジン止めて少し経ってからオイル量再確認。


簡単です。


オイル交換なんかしたら、つい試乗したくなるもの。

近所の潮見峠に、プチツーリングに行って来ました。

潮見峠に到着。

潮見峠は熊野古道の一部でもあります。

昔は、茶屋も2軒あったんだとか。


潮見峠から白浜方面の風景です。


その後、下り道の途中から、

まだ通った事が無かった林道 峰 小階線(今の所オフロード)を通って帰りました。

今日は、18km走りました。


オイル交換して、

交換前より、エンジン回転&音がスムーズになった。

(気がする。単なる気分の問題だと思います。)

でも、汚いのを出して、

キレイなのを入れて走るというのは、

気持ちの良いものです。


カブ系バイクに乗られてる方、

どのくらいの頻度でオイル交換されてますか?

参考までに教えてください。

キャンプツーリング ニ日目

2008-10-15 10:23:15 | ドライブ・ツーリング
朝、6時半過ぎに目が覚めました。

皆さん起きてらっしゃるような雰囲気でしたので、

のそのそ起床。

とりあえず湯を沸かし、

コーヒーをいれました。


夕べの残り飯(朝の為のお取り置き)にごま塩をふりかけて朝食。

テントを撤収し、みなさんとお別れの挨拶を交わし、

9時40分頃、キャンプ場を後にしました。

その後、もうちょっと国道168号を北上し、

それから西方向の道に入り野迫川村へ。

↑の写真は、道中にあったつり橋です。

よく見ると、奥のほうが傾いているし、

板はだいぶ腐ってました。

谷瀬のつり橋なら渡りますけど、

この橋は渡りたくありません!




その後、まだ一度も行った事がなかった荒神さん(立里荒神社)へお参りに行きました。

そこから北向き(多分)の風景です。



ある程度覚悟はしていたものの、

意外と長く、きつい階段でした。



意外と新しいご神殿でした。

日頃、火を使わせてもらっているお礼と、

火事等にならないようにお願いしました。

写真の左寄りに生えている木、

よく見ると、屋根を突き抜けている!?




器用な建て方してらっしゃいました。

ご神木を伐採せずに、上手く建ててました。


境内に謎の建造物がありました。

中の石が円形になっており、

回りそうな構造になってました。

これって何に使う? 何を意味するものなんでしょうか?

知ってる方、教えてください。

気になります。


そう、荒神さんは火の神様です。


今まで高野山には何度か行った事がありますが、

本来は、荒神さんに先にお参りするのが順番としては正しいそうです。

元山師、坂口 貞男さん著のこの本に書かれていました。(この本、和歌山弁(田辺弁)そのままでかかれていて面白いです。山、木のことがいろいろ書かれており、そういうのに興味がある方にはお薦め!)


弘法大師様がいくら偉くても、

火が無ければ米も炊けないからだそうで、

高野山に先にお参りすると、

荒神さんが怒るんだとか?

なので1度行っておきたかったんです。

その後高野龍神スカイラインへと抜けました。


昼食風景。

ここに着いたのがピッタシ12時。

メニューは、

行く前に買ってたパンと、

期限切れのカップ麺。(^_^;

この場所は、スカイラインから林道をちょっと入ってちょっと入ったところ。

僕のお気に入りの休憩場所です。

以前も、ここでコーヒーをいれて休憩した事があります。

その後龍神を抜け、国道311号に出て、

午後2時丁度に無事帰宅しました。


今回のツーリングキャンプも、楽しかったです。

二日間の走行距離、203km走りました。

また行きたいなあ。

キャンプツーリング 一日目 後編

2008-10-13 17:10:26 | ドライブ・ツーリング
テント設営完了です。

自宅を出たのが、12時半頃で、午後3時過ぎには到着しました。



結構早い時間についたので、頃合を見計らってから炊飯開始!

ミニコンロの上に厚さ3mmのアルミ板を敷き、その上に鍋を載せました。

そうしないと、鍋底が薄いので、炎が強い真中だけ焦げてしまうんです。

こうすることによって、鍋底全体に熱が行き渡り、

上手く炊きやすいんです。

でも何故か、謎の振動が発生するのが少々難点。

缶詰を重石にしたのですが、振動が強く、落ちてしまう。

なのでもっと大きな石を探してきて、

それを乗せたら、落ち着きました。

ご飯の炊き方、

野宿ライダー、

寺崎勉 氏のこの本によると、

火を止めるタイミング、

「焦げる匂いを嗅ぎ分ける」とあるが、

それが今回よく分からず…

適当に吹きこぼれなくなり、

蒸気がでなくなったかな?ってところで弱火にして、

少しして火から下ろしました。

ちょっと柔らかめではありましたが、

焦げる事も無く、

そこそこ上手く炊けました。(^-^)

この小さな鍋で2合炊いたのですが、

鍋パンパン(いっぱい)になりました!

夕飯で半分食べて、

残りは朝飯にしました。


予想以上に皆さんのおかずが凝っていて、

(松茸ご飯、焼き椎茸、鯵の唐揚げ、手作りこんにゃくの酢味噌あえ、秋刀魚塩焼き、ちくわにキュウリ刺したやつ、鶏炒め、焼肉、豚汁、焼きウインナー、トマトと鯖の蒸し焼き?、等々。)
(半田さん、すいません。椎茸だけはスルーさせていただきました。)


それを皆で回しあい、

分け合って食べるのですが、

僕はといえば、缶詰くらいしか持ってなくて、

皆さんが出して下さるメニューと比べると、



ショボい・・・


恥ずかしくて、回せませんでした…。

皆さんからご馳走になってばっかりで、

すいませんでした。m(_ _)m


少々寒くなってきたので、

としさん、まんまるお月さん が、

キャンプ場で薪を購入して下さって、

キャンプファイアーとなりました。

やっぱり焚き火は楽しいしあったまる。



僕の普段のキャンプは、

人気(ひとけ)の無い、静かな暗い所で、

孤独にキャンプして(勿論、キャンプ禁止でない所で)、

痕跡なく立ち去る(←これも重要!)タイプでしたので、

こういうグループのキャンプ場でのキャンプは初めてでした。

でも、とても楽しかったです!

こういうのもいいなあ~と思いました。


↑の画像に有るような、

ミニテーブルとか、ランタンとか、ミニ中華鍋とか、

「あんなのいいなぁ~こんなの欲しいなぁ~」っていう物欲が出てしまうのが、

少し難点?(笑)

まあそれも楽しみのひとつです。


10時過ぎに徐々に宴会は終了し、

寝床へと着きました。

外は寒かったですが、寝袋の中はあったかく、

今回新調したエアーマットの寝心地も良く、

何せキャンプ場なので、

下が平らだったので、なんとか眠りました。


今回一緒にキャンプした、

半田 株男さんと息子さん、としさん まんまるお月さんと息子さん(飴ありがとう)、konnyさん黒テンさん、ramさん、

本当にありがとうございました。m(_ _)m (^O^)/

お蔭様で楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

(キャンプの詳細は、皆さんのブログの方が詳しく書かれています。)


二日目へと続きます。